子連れコートヤード大阪本町宿泊記：チタンエリート特典によるお部屋のアップグレードは如何に！？

家族4人でコートヤード大阪本町に宿泊しました！

 

USJ観光の宿泊ホテル（ヒルトンまたはマリオット）を探していたところ、コートヤード大阪本町が一番リーズナブルでしたので、今回このホテルを選択しました。

 

基本情報

2019年にオープンした比較的新しいホテルです。

 

コートヤードはマリオットブランドの一つで、中価格帯ブランドになります。

マリオットによると、「居心地のいい多目的な空間を備えた、クラシカルなスタイルのコートヤードホテルは、新たな発見や出会いへと向かうゲストをいつもサポートする存在です。​」とのことです。

 

ブランドごとの価格帯のイメージとしては、以下の感じかと思います。

最高級：リッツカールトン、セントレジス、JWマリオット

高級：Wホテル、エディション、ラグジュアリーコレクション

高価格：マリオット、シェラトン、ウェスティン、ルネッサンス

中価格：コードヤード、フォーポイント、フェアフィールド、ACホテル、アロフト、モクシー

 

リーズナブルに宿泊できるマリオットブランドホテルという位置づけでしょうか。。。

 

アクセス

電車

地下鉄御堂筋線・中央線・四つ橋線 本町駅（7番・9番出口）より徒歩5分

地下鉄堺筋線・中央線　堺筋本町駅（8番出口）より徒歩1分

 

地下鉄から徒歩圏内ですので、アクセスに良いですね。

 

車

ホテル敷地内に駐車場はありません。

 

そのため、車で来られる方は、提携の駐車場（堺筋本町センタービル駐車場）を利用することになります（1泊2,800円）。

 

駐車場からホテルまで徒歩4分。ちょっと歩きますね。。。

 

車高制限がありますので（1.55m）、注意が必要です。

SUVやミニバンは車高の関係で難しいかもしれません。

我が家は今回レンタカーを利用していました。我が家は通常ミニバン（シエンタやフリード）を借りますが、今回は予算の都合でタイムセールのセダンタイプをレンタルしていて助かりました。

 

車で来られる方は事前にホテルと相談した方がよいと思われます。

 

お部屋

予約時は一番リーズナブルなアンビシャスツイン（低層階）でした。

しかし、チタンエリート特典の無料アップグレードにより、ビューツイン（高層階）にアップグレードしてもらえました！

 

お部屋のランクは以下の通りです。

部屋の名前	広さ（m2）	その他
アンビシャス	24	低層階。シャワーのみ
コートヤード	24	中層階。シャワーのみ
ビュー	24	高層階（16階以上）。シャワーのみ
コラボレーション	30	コーナールーム。浴槽+シャワー
マイティオーク スイート	54	高層階。浴槽+シャワー
コートヤードスイート	61	高層階。浴槽+シャワー

 

チタンエリート特典により2段階アップグレードしてもらえました！

アップグレードありがとうございました！

 

アンビシャスルームからビュールームへのアップグレードということは、部屋の広さや設備はそのままですが、高層階のお部屋を用意してもらえたことになります。

 

お部屋に入ったところ

 

クローゼットなど

 

ツインベッド

 

12歳（小学生）までは添い寝無料とのことです。

子連れ旅行者にとって添い寝無料の範囲が広いのはうれしい限りです。

 

子供用のバスアメニティ（歯磨きセットとスリッパ）を用意していただきました。

 

 

ベッドを抜けたところに、ドリンク系アメニティ、ミニテーブル、チェア、クローゼット

 

ミネラルウォーター（2本、無料）と電気ケトル、ネスプレッソ、ティーバッグなど

ネスプレッソが置いてあるのは少し驚きました。

ホテル価格帯的にはインスタントコーヒーが用意されているイメージがありましたが、コートヤード大阪本町はネスプレッソです。

 

ミニテーブル

“高層階”でしたが、周りは建物ばかりでした。。。

 

クローゼット

 

スリッパ

 

空気清浄機を用意していただきました。

 

バスルーム

コンパクトにまとまっています。

 

シャワーブース

最近あるあるの（？）、ベッドルームとバスルームがガラスになっています。

 

ビジネスカフェ

コートヤード大阪本町には「ビジネスカフェ」というセルフ式のカフェがあります（1階、レセプションの反対側）。

 

プラチナエリート以上の方は無料で利用できます。

（それ以外の方は、1時間1,000円になります）

 

 

営業時間は10時～16時です。

なので、チェックイン日に利用しようとする場合には16時までにホテルに到着する必要があります。

 

アイスコーヒー

 

左のサーバーはコーヒーメーカー

ジュース（ペプシ、ジンジャエール、オレンジジュース、ホワイトウォーター）は右のバーガンを使用します。

 

軽食としてパンが用意されていました。

我が家がホテルに到着したのは15時半頃でしたので、パンはほとんどありませんでした。

 

小腹を満たせます。

 

大浴場（PUBLIC BATH）

コートヤード大阪本町には大浴場があります。

 

営業時間は朝5時～10時と午後2時～深夜1時まで。

夜遅くまで利用可能ですので、USJ等で遊んでホテルに戻った後でも大浴場を利用することができます。

 

大浴場まではナイトウェアとスリッパで移動することが可能です。

 

バスタオルは大浴場入り口に用意されていますので、お部屋からタオルを持参する必要はありません。

 

脱衣所に用意されていたのは、ウオーターサーバー、ヘアトニック、ヘアリキッド、アフターシェーブローションだったと思います。

 

脱衣所や浴場は写真が撮れませんでしたので、代わりに公式サイトからの画像を抜粋。

（公式サイトから抜粋）

 

広くはないですが、我が家が利用したときは他の利用者はいませんでした。

今回のお部屋はシャワーブースのみでしたので、このような広いお風呂がホテル内にあるのは良かったです。

 

露天風呂はありますが、場所柄そこまで開放的ではありません。
とは言えども、外の風や光を感じることができましたので、とても気持ち良かったです。

 

コインランドリー

地下一階にコインランドリーがあります。

 

 

洗濯機は1回300円。

乾燥機は15分100円。

 

旅行中に洗濯することで荷物を減らそうと思っている方は、コートヤード大阪本町にはホテル内コインランドリーがありますので、とても便利かなと思います。

我が家は1回利用しました。乾燥機は1時間くらいかかったと思います。

 

まとめ

家族4人でコートヤード大阪本町に宿泊しました！

 

家族4人で宿泊する場合、お部屋は少し狭く感じるかもしれませんが、寝る目的であればまったく問題ありませんし、価格もリーズナブルで、大浴場で観光疲れをのんびり癒したりできますので、再度観光で大阪に来る場合は、コートヤード大阪本町を利用しようかなと思いました。

 

ホテルの公式サイトはこちら

 

ホテルステイ目的であればコンラッド大阪もおすすめです。

エグゼクティブラウンジでのアフタヌーンティーやカクテルタイム、屋内プールなど、ホテル巣ごもり生活をしたくなります（笑）