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2025年6月10日以降のJAL国内線および国際線の特典航空券の必要マイル数が増加になります。。。
(JAL HPから抜粋)
ANAは2024年10月に国内線特典航空券発券に必要なマイル数の増加を発表していました。残念ながらもJALも増加ですね。。。
Contents
国内線
従来と比較して、どのゾーンでも基本マイルが一律500マイル増加します。。。
羽田発の場合、
Bゾーン（片道：基本マイル5,500マイル）（以前は5,000マイル）
・仙台 山形 新潟 名古屋
Cゾーン（片道：基本マイル6,500マイル）（以前は6,000マイル）
・秋田 花巻 小松 大阪
Dゾーン（片道：基本マイル7,500マイル）（以前は7,000マイル）
・函館 青森 三沢 南紀白浜 岡山 出雲 広島 徳島 高松 高知 松山 大分
Eゾーン（片道：基本マイル8,500マイル）（以前は8,000マイル）
・札幌 女満別 旭川 釧路 帯広 山口宇部 福岡 北九州 長崎 熊本 宮崎 鹿児島
Fゾーン（片道：基本マイル(9,500マイル）（以前は9,000マイル）
・奄美大島 沖縄（那覇）
Gゾーン（片道：基本マイル(10,500マイル）（以前は10,000マイル）
・久米島 宮古 石垣
必要マイル数の詳細は公式サイトで確認できます。
JAL国内線特典航空券 ディスカウントマイルキャンペーン
マイル増加の発表と合わせて、特典航空券ディスカウントマイルキャンペーンが発表されました。
（JAL HPから抜粋）
キャンペーン期間：2025年3月11日（火）～3月25日（火）
対象搭乗期間：2025年5月7日（水）～6月30日（月）
ゾーンに応じて500マイルまたは1,000マイルがディスカウントされます。
| ゾーン | 基本マイル | ディスカウントマイル |
| A | 4,000 | 3,500 |
| B | 5,000 | 4,500 |
| C | 6,000 | 5,500 |
| D | 7,000 | 6,500 |
| E | 8,000 | 7,000 |
| F | 9,000 | 8,000 |
| G | 10,000 | 9,000 |
キャンペーンの詳細は公式サイトで確認できます。
国際線
一部必要マイル数が増加しない路線もありますが、国際線は必要なマイル数が国内線と比較して大幅に増加します。。。。必要マイルの絶対数が多いということもありますが
特典航空券として人気のビジネスクラスでまとめてみました（片道分）。
人気過ぎてなかなか予約がとれませんが。。。
| 従来 | 6月10日以降 | |
| グアム | 22,500 | 23,000 |
| 台北（成田） | 24,000 | 24,000 |
| 香港、台北（羽田） | 24,000 | 26,000 |
| クアラルンプール、シンガポールなど | 40,000 | 40,000 |
| バンコク（JL031/034以外） | 40,000 | 40,000 |
| バンコク（JL031/034以外） | 40,000 | 45,000 |
| ホノルル | 40,000 | 43,000 |
| シドニー、メルボルン | 40,000 | 45,000 |
| ドーハ | 50,000 | 50,000 |
| 北米各都市 | 50,000 | 55,000 |
| フランクフルト、ヘルシンキ | 55,000 | 55,000 |
| パリ、ロンドン | 55,000 | 57,000 |
他クラスの座席や他の都市については公式サイトで確認できます。
まとめ
昨年のANAに続いて、JALも特典航空券に必要なマイル数増加を発表しました。
昨年のANAは国内線だけでしたが、今回のJALのは国際線も増加ですね。。。ANAが続かないことを願うばかりです。
特典航空券に必要なマイル数増加施策は、内資系航空会社だけでなく、外資系航空会社（ブリティッシュエアウェイズ）も実施しています。
マイルを持っている方は早めに利用したほうがいいかもしれませんね。