家族4人でMarriott Orlando Airport Lakesideに宿泊しました。
宿泊当時はプラチナステータスでしたが、プラチナステータスに特典によりお部屋のアップグレードを受けることができました。
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基本情報
アメリカのフロリダにあるマリオットホテルです。
オーランド国際空港の近くにあるホテルで、ホテルから無料のシャトルバスを利用することができます。
公式サイトによると、1984年に建設されましたが、その後2017年に改装されたようです。
最近改装されたため、お部屋や設備等は新しく感じました。
オーランド国際空港の周りにはたくさんのマリオットブランドのホテルがありますが、今回Marriott Orlando Airport Lakesideを選んだ理由は、50,000ポイントで無料宿泊ができるホテル（マリオットクレジットカードの無料宿泊特典）の中でエグゼクティブラウンジがあるからという理由です。。。。
プラチナ以上のステータス特典として含まれるウェルカムギフトの中に朝食無料（＋同伴者1名）があります。
しかし、欧米の多くのマリオットブランドでは、ウェルカムギフトとして朝食無料を提供しておらず、代わりに10ドルのfood and beverage (“F&B”) creditを提供しています。
| ホテルブランド | |
| JW Marriott, Marriott Hotels, Delta Hotels, Autograph Collection, Renaissance Hotels | United States, Canada, Europe: 1,000 Points per Stay or U.S. $10 food and beverage (“F&B”) credit per Stay
RESORTS only: |
| Courtyard | United States, Canada, Europe: 500 Points per Stay or U.S. $10 F&B credit per night of Stay for Member +1** |
| AC Hotels, Moxy Hotels | United States, Canada, Europe: 500 Points per Stay or U.S. $10 F&B credit per night of Stay for Member +1** |
アメリカでも朝食無料のウェルカムギフトがあるのは、St. Regis, The Luxury Collection, W Hotels, Sheraton, Le Méridien, Westin, Tribute Portfolio, Four Points, Aloftくらいですね。
10ドルのfood and beverage (“F&B”) creditの場合は、同伴者込みで一日20ドルになります。
しかし、昨今の物価高により20ドルではホテルレストラン朝食の1名分にもならないと思っています。。。
欧米に旅行するときには、日本のマリオットと同じ感覚でウェルカムギフト（朝食特典）をもらえないと思っていた方がいいです・・・
なお、ヒルトンブランドも同様で、アメリカでは無料朝食ではなく飲食クレジットを提供しています。
| COVID-19対応により、アメリカのヒルトン系ホテルではゴールド会員＆ダイヤモンド会員に対しては、朝食無料特典の代わりに朝食クレジット（Food & Beverage Credit; F&B credit）が提供されています。 朝食クレジットはホテルのグレードにより変わりますが、$10-$25の範囲になっています。通常のコンチネンタルブレックファストは$25以上するため、Food & Beverage Creditは全くお得ではありません。$10 F&B Credit per night：Hilton Garden Inn$12 F&B Credit per night：Motto By Hilton Tulum$15 F&B... ヒルトン：アメリカ朝食クレジット（ゴールド/ダイヤモンド無料朝食特典の代替）、... - マイル、ときどき健康 |
日本のマリオットやヒルトンは素晴らしいですね。。。
そのため、ホテルにエグゼクティブラウンジがあれば、家族4人とも無料でcontinental breakfastが食べられるのではという（貧乏くさい）理由で、エグゼクティブラウンジがあるMarriott Orlando Airport Lakesideを選んだのでした。。。
なお、エリート特典は公式サイトで確認できます。
ホテルの様子
ロビーの様子。吹き抜けがあって、とても開放的でした。
Marriott Orlando Airport Lakesideには、Disney’s All-Star Movies ResortからUberできました。
お部屋
予約時は一番安い2 Queen Beds, Guest Roomでした。
しかし、プラチナステータス特典の一つであるお部屋の無料アップグレードにより、Marriott Orlando Airport Lakesideのクイーンベッドルームの中で一番高い「2 Queen Beds, Lake View, Concierge Lounge Access, Guest Room」にアップグレードしてもらえました！
ステータスの力ってすごいですね。。。。
（キングベッドのお部屋だと、さらにLarger Guest roomやスイートルームがあります）
公式サイトで調べた範囲では、2 Queen Beds, Guest Roomと2 Queen Beds, Lake View, Concierge Lounge Access, Guest Roomの違いは、どうやら部屋からの景色とコンシェルジェラウンジアクセスの有無（＋いくつかのアメニティ）のようです。
部屋の広さはともに30m2で変わらないようです。
広さが30m2だと家族4人でも十分な広さだと思いました。
スーツケースを広げるスペースも確保できました。
お部屋の様子です。
子供と添い寝するのには十分なベッドサイズでした。
窓側には椅子がありました。
バスルームエリア
シャワーブースはシャワーのみでバスタブはありませんでした。
バスアメニティはthisworks
石鹸も同じブランドでした
アメリカホテルあるあるですが、歯ブラシセットやバスローブ、スリッパはありませんでした。
必要な方は持参する必要があります。
“レイクサイドビュー”ですので、部屋からは湖が見えました。
その先に見えるのが、オーランド国際空港です。
飛行機が良く見えましたね。子供は大喜び
夜景はきれいでした。
だだっ広い景色が自分は大好きです
夜ご飯は、Uber運転手さんおすすめのHOOTERS
運転手さんから「夜ご飯はどうするんだ？」って聞かれて、「特に予定はない」と言ったら、HOOTERSを紹介されました
（HOOTERS HPから抜粋）
モバイルオーダーができますので、店頭で英語を話さなくても注文できました（笑）
日本のフーターズを利用したことがないため、日本との比較はできませんが、リーズナブルで美味しかったです。
ホテルから徒歩圏内（徒歩7分）
（グーグルマップから抜粋）
ホテルにはエグゼクティブラウンジがありましたが、カクテルタイムは営業していませんでした（朝食の時間帯のみ利用可）
エグゼクティブラウンジ（コンシェルジェラウンジ）
プラチナ特典として、コンシェルジェラウンジを無料で利用できました
我が家が宿泊したときは朝食の時間帯のみ営業していました（朝6時～9時半）
ラウンジに入ると店員さんから部屋番号を聞かれました。
朝イチで利用したため、ほかに利用者はいませんでした。
数種類のパンとマフィン
ヨーグルトにシリアル
ホットミールはベーコンとスクランブルエッグ（一番右にあるのはオートミール）
ドリンクは入り口付近にありました。
コーヒー、紅茶（ティーバッグタイプ）とジュースが用意されていました。
朝食例
ライムギブレッド、ベーコン、スクランブルエッグにサラダでした。
complimentary continental breakfastの割にはメニューが充実していたと思います。
空港シャトルバス
無料のシャトルバスを利用することができます。
我が家が利用したときは、”XX:00とXX:30″の30分に1本の頻度でシャトルバス（実際にはバンタイプ）がホテルを出発していました。
（シャトルバスの案内は特にホテル内で見つけることはできませんでしたので、自分の時はレセプションで確認しました）
ロビーで待っているとシャトルバスがやってきますので、それに乗り込む感じです。
パイロットも利用していましたね。
まとめ
フライトが朝早かったため、空港そばにあるMarriott Orlando Airport Lakesideを子連れで利用しました。
部屋はきれいに整理されていて、広さも十分に確保されていたため、とても快適に過ごすことができました！
空港そばでホテルを探している方は、Marriott Orlando Airport Lakesideを検討してみてはいかがでしょうか？
ホテル修行なしにプラチナ会員になれます！
今回プラチナエリート特典として、エグゼクティブラウンジを利用することができました。
通常プラチナエリートになるためには年間で50泊する必要があります。
しかし、0泊でもプラチナ会員になれるクレジットカードが存在します。
それは、マリオットアメックスカードです！！
（アメックスクレジットカードHPから抜粋）
年間400万円以上カード決済をすると、プラチナ会員になれます！
プラチナ会員になると、部屋のアップグレード（スイート含む）、エグゼクティブラウンジアクセス、ウェルカムギフト（日本の場合、多くのホテルブランドで無料朝食あり）、16時までのレイトチェックアウト、ポイント50％ボーナス等があります。
自分はプラチナ時代にスイートルームにアップグレードしてもらいました。
悩みどころは年会費は49,500円（税別）という高額な点です。
公式サイトから入会した場合、3か月で30万円決済すると30,000ポイントが付与されます。
30万円決済により9,000ポイント付与されますので、合計39,000ポイント。
39,000ポイントでも時期やホテルによっては年会費相当のホテルに宿泊することができますが、そのチャンスはかなり低いです・・・。
そのため、お勧めなのは、公式サイトから入会するのではなく、だれからの紹介でマリオットアメックスカードに加入することです！
この場合、上記3か月で30万円決済を満たすと、上記39,000ポイントのほかに5,000ポイントが追加されます！
つまり、合計44,000ポイント。
45,000ポイント保有すると年会費以上のホテルに宿泊できるチャンスが増えてきますので、紹介者制度を利用してマリオットアメックスカードに入会するのが一番かと思います。
なお、年間150万円決済すると、次年度は50,000ポイントの無料宿泊券が付与されますので、年会費以上のホテルに宿泊できると思われます（時期やホテルに依存します）。
ということで、周りにマリオットアメックスカード保有者がいらっしゃればその方から紹介してもらうのが良いと思います。
周りにいらっしゃらないようであれば私から紹介できますので、こちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせいただいたら、紹介用URLをお伝えいたします。
紹介用URLをお伝えする都合上、メールアドレスは自分に開示されてしまうことはご承知ください（それ以外の情報は不要です）。
ここではマリオットアメックスカードを紹介していますが、個人的には年間400万円決済に届かない場合は、ヒルトンアメックスカードの方がいいと思います。
1月～12月に200万円決済でヒルトンダイヤモンドステータス、年間300万円決済で更新時にウイークエンド無料宿泊特典がもらえますので。。。
| マリオットとヒルトンがそれぞれアメックスカードを発行しています。（今のところ）自分は両方のクレジットカードを持っていますので、自分なりの感想をまとめてみたいと思います。 カードを発行しようかどうか考えている人の参考になれば幸いです。。。 Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードマリオットアメックスカードは2種類ありますが、Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードはその上級ブランドのほうになります。 年会費49,500円（税込）家族カード1枚は無... 両カードホルダーの感想：マリオットvsヒルトン、どっちのアメックスカードがおす... - マイル、ときどき健康 |