本場ミュンヘンのオクトーバーフェストに参加しました!
オクトーバーフェストとはドイツのミュンヘンで開催される世界最大のビール祭りです。日本でもオクトーバーフェストという名のもと、各地でビール祭りが開催されていますが、ミュンヘンの規模が半端ないです。
オクトーバーフェストの期間だけ、普段は公園の場所に、ミュンヘンの6つの醸造会社が巨大なテント(合計14個)を設立し、さらに、観覧車やジェットコースターなどの移動式遊園地が作られます。広さは東京ドームの約9倍です。
こんなアトラクションがいっぱい。大人がかなり楽しんでいました。
屋台もあります。
テントと言っても巨大です。
テントの中は人でいっぱい。
ビールは1リットルジョッキで提供されます。お値段は約11ユーロ。1ユーロ132円換算すると、1リットル約1,500円。全然安くなかったですね。雰囲気代というところでしょうか。
ノンアルコールビールも売っていますので、アルコールが苦手な方も楽しめます。
日が暮れると、皆さん、ノリノリになってきて、椅子の上に立って歌を歌いだす始末。Ein Prosit(乾杯の歌)を歌いまくりでした。みんなで「Ein Prosit(アイン プロージット)」の連呼。みなさん、はしゃぎすぎ・・・(危険すぎて写真が取れませんでした)。
2017年ではオクトーバーフェストは600万人が来場して、約700万リットルが消費されたそうです。一人当たりで換算すると約1.1リットル/人なので、「あれ、一人1Lビールジョッキ1杯分しか飲んでいない」という計算になります。
テント内で飲むのは結構大変で、朝早くから並ぶか予約するか(お金がかかる)する必要があります。なので、ビールを飲んで楽しむというのではなく、遊園地を楽しむような人もいたと思います。あとは、明らかにナンパ目的と思われるような若者集団もいたり・・・(女性用民族衣装のディアンドルは、紐の結ぶ位置で意味が変わるらしいです。左側=独身=デートOKで、右側=既婚、だそうですよ)。
世界最大のビール祭りはとても楽しかったです。