マイル、ときどき健康

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクション:子連れコードヤードデラックス。部屋に無料アルコールあり

子連れで旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションに宿泊しました(2020年1月の話です)。去年と比較して宿泊者サービスが何点か変わっていましたので、そのあたりを中心に記事にしたいと思います。

去年の様子。コートヤードスイートにアップグレードしてもらいました。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンに宿泊してきました! 旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンキュリオブランドはヒルトンブランドの一つで、プライベートラグジュアリーホテルシリーズになります。2018年4月に「旧軽井沢ホテル」から「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」にリニューアルされました。そのため、それ以前のガイドブックには「旧軽井沢ホテル」の名称になっています。 アクセス新幹線JR軽井沢駅北口から徒歩15分ですが、宿泊者は送迎車を利用することができます(無料)...
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン:スイートルームにアップグレード! - マイル、ときどき健康

Contents

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

キュリオブランドはヒルトンブランドの一つで、プライベートラグジュアリーホテルシリーズになります。

2018年4月に「旧軽井沢ホテル」から「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」にリニューアルされました。そのため、最新版ではない限り、ガイドブックには「旧軽井沢ホテル」の名称になっています。

アクセス

新幹線

JR軽井沢駅北口から徒歩15分ですが、宿泊者は送迎車を利用することができます(無料)。

空き状況にもよりますが、事前にJR軽井沢駅の到着時刻を伝えておくと、ホテルからのお迎えがスムーズになります。もちろん、軽井沢駅に着いてから電話しても大丈夫です。送迎車が空いていれば、5分ほどで迎えに来てもらえます。

HP上では送迎車としてベンツが紹介されていますが、今回はベンツではない国産車バンがお迎えでした。ホテルのロゴが車に入っているので、間違えることはありません。

去年はベンツで送迎(もちろん、今回宿泊時にホテルには送迎用ベンツもありました)

送迎はホテル/軽井沢駅間のみとなりますが、プリンススキー場が運営している期間中はホテル/スキー場間の送迎も行っていました(2020年情報)。ホテルからスキー場までは10分から15分程度でした。

上信越自動車道の碓氷軽井沢ICから15分。HPによると、駐車料金は無料で、バレーサービスも無料で対応してもらえるそうです。

夏休みの混雑状況について、ホテルの方が言うには、碓氷軽井沢ICからホテルまで3時間かかったというお客さんがいたということです。そのホテルスタッフのお勧めは、早朝(7時ごろ)に軽井沢に到着して、軽井沢で朝食を食べてから(軽井沢では7時ごろから開店しているカフェが多数存在するそうです)観光等をするのが良いとのことでした。

ホテル到着

敷地の入り口

エンタランス

ホテルのシンボルである桔梗のデザイン

フロント

12時ごろにホテルに到着したときには部屋が準備できていなかったので、更衣室をお借りして、洋服を着替えて軽井沢プリンスホテルのスキー場に行きました。

更衣室の様子(結構式用の更衣室かもしれません)

ダイアモンド会員限定ということでウェルカムドリンク&ウェルカムアミューズ+スイーツがありますが、今回はチェックイン時から17時までの好きな時間帯でドリンク&アミューズを用意していただけることになったとのことです。昼食後でお腹が満腹でしたので、チェックイン時には頂かずに、スキーから戻ってきてからいただきました。

ウェルカムドリンク&アミューズの時間が選べるようになって、自由度が増したのは良いですね。

部屋は1段階アップのコードヤードデラックス

予約時はデラックスルームでしたが、ダイアモンド会員ということで、一段階上のコートヤードデラックスにアップグレードしてもらえました。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの部屋は以下の通りになっています。

スーペリアルーム

デラックスルーム←予約時

コートヤードデラックスルーム←実際の部屋

プレミアムルーム

プレミアムルームwithタタミコーナー

コートヤードスイート

部屋の様子

ベッドわきのワークステーション

リビングスペース

ウェルカムフルーツは、リンゴ、きんかん、干し柿。甘さ系や酸味系などバラエティに揃っていて美味しかったです。

リビングテーブルの下の引き出しにパジャマ&子供用アメニティ

子供用アメニティはパジャマ、スリッパ、歯ブラシセット

クローゼット

黒スリッパは、着用して地下1階にあるお風呂に移動することが可能です。

ドリンク

コーヒーメーカーはネスプレッソ

お菓子は、地元”軽井沢きなり“のドライフルーツとナッツ

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションと言えば、無料の部屋備え付けアルコール。ただし、昨年宿泊したときと比べてラインナップが大幅に変わっていました。

アルコールは、よなよなビール2本のみ(昨年宿泊したときは3種類のKOKAGEビール&ミニキッチンスタンドに各種アルコール)になっていました。代わりに、ソフトドリンクが追加されていました(安曇野リンゴジュース、コーラ、ポカリスエット)。

ここでも地元に関連するドリンクが用意されてあるのは良いですね。

お子さん連れにとっては、無料のソフトドリンクが追加されたのは良かったと思います。去年は、「なんでお父さんだけ飲み物があるの?」という子供の疑問に答えられませんでした。今回からは、大人はアルコール(またはコーラやリンゴジュース)で、子供はソフトドリンクで一緒に乾杯をすることができます。

洗面スペース

アメニティブランドは”REPLICA”。コンラッドでもヒルトンでも使用されていないブランドです。

トイレ

お風呂

夜ご飯は外で

ホテルのレストランでも夜ご飯の営業を行っておりますが、ディナーコースが一人14,000円(税・サ別)です。我が家では予算オーバーでしたので、前回と同様に、近くのイタリアンにあるビストロ ポモドーロにしました。”軽井沢で一番古いイタリアン”のようです(←1次情報は未確認です、すいません)。

食べログはこちら

冬季は土日しか営業していないようですので、事前に公式HPで営業日を確認しておいた方がよいと思います。

ホテルから徒歩3分くらいです。

メニュー

マルゲリータ

チキン

浅野屋さんのバケット

美味しかったです。ごちそうさまでした。

美味しいイタリアンがホテルから徒歩圏内にあって良かったです。

朝食はホテルで

朝食はホテル1FにあるSONORITÉ(ソノリテ)でいただきました。ゴールド会員以上であれば、本人+同行者1名分の朝食が無料になります。

朝食は昨年宿泊したときとほとんど変わっていなかったように思いました。

朝食の詳細は去年の記事を参考にしてください。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン内にあるSONORITÉ(ソノリテ)で、朝食ブッフェをいただきました。 SONORITÉ(ソノリテ)基本情報【場所】1階【営業時間】朝食ビュッフェ 7:00~10:00 L.O.【料金】¥3,500 子供(5~12歳)¥2,000 ※0~4歳は無料 (税/サービス料別)ヒルトンオナーズのゴールド会員またはダイヤモンド会員であれば同伴者1名まで無料です。 レストラン内の様子窓側は2人席 窓側と逆側にはソファー席もあります。 食事ブッフェ台の様子 パン ジャムは地元軽井沢の田七屋...
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン宿泊記:朝食編 - マイル、ときどき健康

地元産を使ったメニューがいっぱいありました。

パン(そばにバルミューダのトースターがあります)

ジャムは地元軽井沢の田七屋。バターはAOP発酵バター。

ホットミール

軽井沢ベーコンステーキなど

サラダ

種類豊富なドレッシング

信州味噌ドレッシングが美味しかったです。

一人一品ずつ卵料理を選択することができます。

スクランブルエッグ(トリュフソース付き)とオムレツ

フルーツはカットしてくれます。

リンゴ&キウイ。リンゴはウサギさんになっています。

レイトチェックアウト

ダイヤモンド会員特典の一つにレイトチェックアウトがあります。今回は13時までチェックアウトを延長してもらえました。

まとめ

他のヒルトンブランドと比べて小規模ホテルであることから、ホテルスタッフさんがより親密にサポートしてくれました。

また訪問したいですね。

モバイルバージョンを終了