マイル、ときどき健康

【陸マイラーになる前の注意事項(挫折リスクを知る)】

ポイントサイトをうまく活用すれば年間20万マイルを貯められることは解説しました。

当記事では、弱小陸マイラーである自分がどのようにマイルを貯めているか紹介したいと思います。 自分は弱小であるため、他の陸マイラー様のようにばんばんマイルを貯めているわけではありません。しかし、なんとか年平均で10~20万マイル貯めることができています。年間で40万~100マイルを貯めている方は凄すぎです。。。。 この記事が、これから陸マイラーになろうと思っている方の参考になれば幸いです。  なお、2023年1月現在のマイルは約51万マイルです。 2021年末の時点では約46万マイルありました。&...
【2024年度版】飛行機に乗らずにANAマイルを大量に貯める方法 - マイル、ときどき健康

しかし、インターネットで検索してみると、陸マイラーとして挫折/断念された人がいらっしゃるようです。そこで、彼ら/彼女らの声を勝手にまとめてみました。

物事はPROS/CONSを検討することが重要です。PROS(良い点)だけでなく、CONS(悪い点)についても本ブログで取り上げたいと思います。

CONSについては自分なりの対応案を考えてみましたが、優秀な陸マイラー様はもっと優れたノウハウ/対応策を持っている可能性があります。

優秀な人であれば、「陸マイラー活動にCONSなんてほとんどないよ!」という思われるかもしれません。なので、あくまでも弱小後発陸マイラーの”個人的な考え”としてご理解いただければ

CONSを知ったうえで、これから陸マイラー活動を始めようとする人の参考になれば幸いです

なお、挫折された方のブログを読むと、

主なCONSは、①2年目以降も同じようにマイルを貯められない、②マイルを貯めても目的の特典航空券を予約できない、ことかと思いましたので、その2点について検討してみました。

私は「やらないで後悔するよりやって後悔しよう」というタイプですので、この記事を読んだ方が陸マイラー活動を始めることは大賛成です。なんでもチャレンジだと思います。しかし、優秀な陸マイラー様がブログで掲載しているような華やかな旅行ライフを陸マイラー全員ができるかというとそうではないと思います(実際に陸マイラーを断念/挫折した方のブログが多く存在しますね)。

Contents

CONS①:2年目以降はマイルをたくさん貯められない

ポイントサイトで高還元のポイント源は、①クレジットカードの発行、②FX利用、③保険、マンション経営等の面談です。これらを実施することで10,000円相当のポイントが得られます(案件によってはそれ以上も!)。

しかし、これらの欠点は、各案件1回しか利用できない、ということです。

陸マイラーデビュー後に早くマイルがほしいということで、上記高額案件に手を出して多くのマイルを貯める方はいると思います。お金もかけずに少しの時間で、8,000マイルが貯まりますから、麻薬的にハマることは想像できます。しかし、1回しか利用できないのです。すぐに高額案件の資源はそこをついてしまいます

そのため、1年目は上記高額案件で年間20万マイルを貯めることができても、2年目以降はこれらの高額案件を利用することができないため、マイルが貯まらなくなってしまいます。

CONS①への対応策案

案A: 多くの高額案件または繰り返し利用可能案件を見つける
例①:情報収集のアンテナを高くして、新規高額案件を見つける

クレカ/FX/面談以外にも不定期で高額案件が発生する可能性があります。

例えば、ネスレ案件がありまして、10,000円以上の高還元案件でした。広告主が市場認知度を急激に上げたいときに、ポイントサイトに多くの広告費をつぎ込み、その結果高額案件が発生する可能性があります。しかし、ポイントサイトは多数存在しているため、高額案件が発生しているかどうかを毎日個人の力で把握するのは限界があると思います。

そこで、高額案件をブログでタイムリーに紹介してくださっている陸マイラー様が多数いらっしゃるので、彼ら/彼女らのブログをチェックすると良いと思います。

ブロガーごとに扱っている内容が異なりますので、自分の方向性とマッチした方のブログをチェックするのが良いと思います。

例②:覆面モニター案件をする

1回につき2,000マイル~6,000マイルくらい貯められます。毎週1回外食すれば毎月18,000マイル貯めることができるでしょう。

特に飲み会の幹事を行うことで大量に貯めることができます。

<注意点>

・覆面モニターの対象となっているお店の多くは大都市圏です。お住まいまたは勤務地周辺でモニター案件のお店が多ければ、この対応策を実施することができます。しかし、モニター案件のお店が少なければ、この対応策では不十分でしょう。陸マイラーを始める前に、モニター案件を利用できそうかチェックすることを推奨します。

例③:(高額な)複数回利用可能案件を使い倒す

複数利用な案件が登場する場合があります。

概して期間限定ですので(いつまでという期限は明記されずに、ある日突然ポイント獲得条件が”1回のみ”という改悪になるケースが多いと思います)、複数利用可能案件(特に高額案件)が出たら、とことん使い倒しましょう

<注意点>

・例②と同様ですが、案件を実施しているエリアに依存します。

・その複数案件が永久に続くとは思ってはいけません

いつその案件がなくなってもいいように、利用できるときに利用しまくる」というスタンスが重要です。

例④:ポイントサイトの友達紹介制度を利用する

多くのポイントサイトでは友達紹介制度を採用しています。

紹介者を介して誰かがポイントサイトに登録した場合、①紹介された人は数十円~数百円程度のポイントが付与され、②紹介者は紹介された人がそのポイントサイトで得たポイントの何%かをもらえるというシステムです。

例えば、紹介された人が10,000円相当のポイントを得て、かつ、紹介者はその2割がもられるとすると、その紹介者はポイントサイトから2,000円相当ポイントがもらえることになります。

紹介された人のポイントが減るわけではありませんので、紹介された人にとっては実害は全くありません(ただし、紹介された人は登録時にしかポイントがもらえないのに対して、紹介者は紹介された人が案件をこなすごとに半永久的にポイントがもらえるという、利益享受アンバランスはあるかもしれません)。

では、どうやって新規にポイントサイトに登録してもらうかというと、そのツールの一つが陸マイラーブログです。

自分のブログもそうですが、「登録していない方はこちらで登録してください」みたいな文言と一緒にポイントサイトのバナーがリンクされています。

そのリンクを介して登録すると、紹介者として認定されるわけです。紹介者制度でポイントを増やすためにブログを行っている陸マイラーがいらっしゃると思います。

・私はポイントサイトの情報をタイムリーに得ることが得意ではないので、案件紹介の記事はほとんどないです(涙)

・全てのブロガーがこの紹介制度を狙っているわけではないと思います。収益化はGoogle Adsenseがメインの方もいっらっしゃると思います(私もAdsenseを利用しています)。

もちろん、リアル友人にポイントサイトを紹介してもよいでしょう。

よくある方法は、ご家族を紹介する方法です。例えば、奥様を紹介して、奥様がポイントを得れば、ご主人は紹介ポイントを得ることができます

ただし、インターネット上では、「遅れて陸マイラーになった場合は、既に優れた先輩陸マイラーのブログが多く存在するため、よほど優秀でないと後発陸マイラーの友達紹介制度を利用してもらえる可能性は低い」というような趣旨のコメントが複数ありました。

ということでブログを始めれば必ずしも友達が増えるということではなそうです。

案B: 1回限りの陸マイラー活動と割り切る

1回限りの高額案件をたくさん実施してマイルを貯めて、1回くらい海外旅行にビジネスクラスで行ければいいと割り切るのもありだと思います(十分に元は取れると思います)。

1回ビジネスクラスを経験して、陸マイラーを卒業するのもアリです。

CONS②:マイルを貯めても特典航空券を予約できない

陸マイラー活動の良さを説明する際によく使用されるフレーズが「毎年ハワイへビジネスクラスで行けるマイルが貯まりますよ」というものです(自分も使っています)

しかし、マイルが貯まったと言えども、そのマイルで必ずしも特典航空券を予約できるとは限りません

特に、東京~ホノルル間のビジネスクラスは超激戦区で、特典航空券を予約することは非常に難しいです。せっかく苦労してマイルを貯めても、目的の地に旅行ができなければ意味がありません。

東京/ハワイ間のANAビジネスクラス特典航空券の空き状況を定点調査した結果がこちら

人気の東京/ホノルル間のビジネスクラス特典航空券の空き状況を定期的に調べてみました!東京/ホノルル間のビジネスクラス特典航空券を予約することは難しい?陸マイラー先輩方のブログを見ると、「1年間で夫婦2人年2回の東京~ホノルル(ハワイ)間のビジネスクラス特典航空券のマイルを貯めることができる!」と書かれています。一方で、「東京/ホノルル(ハワイ)間のビジネスクラス特典航空券は人気が非常に高いため、予約するのはかなり困難」というブログも多く目にします。ということは、この二つの文をまとめると、「東京/ホノ...
【2020年2月更新】東京/ホノルル間のANAビジネスクラス特典航空券の直前枠空き状況... - マイル、ときどき健康

ほとんど空きはありません(涙)

CONS②への対応策案

案①:特典航空券がとりやすい国/地域を目標にする

特典航空券がとりやすいかどうかは、ANAマイレージ会員になればANA HPで手持ちマイルがゼロでも調べることができます。

自分が行きたい国/地域の特典航空券がとれやすいかどうか事前に調べましょう。ハワイが全てではありません。魅力的な国/地域はハワイ以外にもたくさんあるはずです。

2019年直前枠を1年間毎月定期的に調べてみました。空きがありそうな都市や時期の参考にしていただければ。

2019年の1年間、毎月米国大陸と欧州エリアでのANAビジネスクラス特典航空券の直前枠を調査してきました。せっかくなので、調査結果をまとめてみました。2020年のマイル活動や特典航空券を使った旅行の参考になれば幸いです。 ちなみに、調査対象はANA平会員です。 米国大陸アメリカはあまり直前枠開放での空きが見つかりませんでした。都市でいえば、ロサンゼルスが比較的空きがありました。1日3フライトありますので、空きが生じやすいのかもしれません。サンフランシスコやシアトルは厳しかったですね。時期の観点で...
【2019振り返り】ANA:ビジネスクラス特典航空券直前枠調査結果(米国、ハワイ、欧... - マイル、ときどき健康

ANA便にこだわる必要もないかもしれません。

同じスターアライアンスグループである、ルフトハンザ航空のビジネスクラスはお勧めです(イギリスの航空サービス格付け会社Skytraxによると、2018年の「世界で最も素晴らしいビジネスクラス」ランキングで、世界で8位、欧州で1位を獲得しています)。

ANAビジネスクラスは半個室タイプのスタッガードですので、パーティションを外せる数席を除いて、同行者との会話を楽しむことは難しいです。

<ご参考>ANAの可動式パーティション座席

子連れで香港旅行に行ってきました!帰りの香港~羽田間のNH860のビジネスクラスを利用しましたので、その内容を紹介します。 NH860NH860便のビジネスクラスは、フルフラットになるANA BUSINESS STAGGEREDを採用しています。 座席の基本情報ビジネスクラスの座席配列は1-2-1 搭乗時点で既に枕などのアメニティセットが座席に用意されていました。 サイドテーブル STAGGEREDタイプはCRADLEタイプと違ってサイドテーブルが充実しています。 サイドテーブルのところに、リクライニング用のボタン コン...
ANA:NH860便香港/羽田ビジネスクラス。可動式パーティションシートは子連れにお勧め - マイル、ときどき健康

しかし、ルフトハンザ航空のビジネスクラスは隣同士のパーティションがありません。

したがって、家族で会話を楽しみながら(または子供のヘルプをしながら)フライトを楽しむのに適していると思います(一人旅だったら半個室のANAビジネスの方がいいと思いますが・・・)

自分が搭乗したときには日本人CAさんが往復ともにいましたので、言葉的な不安もそこまで気にする必要はないのではと思います。

ルフトハンザ航空のビジネスクラスに乗ることができました!イギリスの航空サービス格付け会社Skytraxによると、2018年の「世界で最も素晴らしいビジネスクラス」ランキングで、世界で8位、欧州で1位を獲得しています。 搭乗飛行機行きはLH717便、帰りはLH716便でした LH717便機材はボーイング747-8でした。アッパーデッキがある2階建てのジャンボジェットです。ビジネスクラスは、メインデッキ(1階)とアッパーデッキ(2階)にあります。アッパーデッキはビジネスクラスだけです。(ルフトハンザ航空のHPから画像抜粋)&nb...
旅行記:ルフトハンザ航空ビジネスクラス(羽田~フランクフルト) - マイル、ときどき健康

もちろん、ルフトハンザ航空のビジネスクラス搭乗者も成田空港や羽田空港のANAラウンジを使用することができます。

直行便がダメでも乗り継ぎでよければ空席が見つかる可能性が大いに増えます。

特にヨーロッパはそうですね。

1月の直前開放枠の空き状況を調べてみましたが、乗り継ぎ便を含めれば調べた期間のほぼ半分くらいでビジネスクラス4席の空きが見つかりました。

第一弾の米州エリア(米国、カナダ、メキシコ)に続いてヨーロッパエリアも調べてみました。  ANA HPの特典航空券ページの「主要な空港」で記載されているのは、ロンドン、パリ、ブリュッセル、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ウィーン、チューリッヒです。 このうち、直行便が存在する路線は、ロンドン、パリ、ブリュッセル、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ウィーンです。(ANA HPから引用)直行便に関するANAサイトはこちら 米州エリアと同様に、すべてを調べるのは時間的に厳し...
ANAビジネスクラス特典航空券:1月のヨーロッパエリアは多くの路線/日程でANA平会... - マイル、ときどき健康

ハワイ以外で、夏休みや冬休みにどこかで予約できそうな国/地域がないか調べてみた結果はこちら。結構、空きがありました。チャンスは転がっているようです。

お盆も終わり、もう夏休みもあとわずかですね。(8/18 15時現在)ANA平会員でも今から特典航空券で4人分のビジネスクラスが予約できる都市がありました!!2018年の夏休み最後の思い出として、家族で海外旅行はいかがでしょうか? 東京~クアラルンプール前後の日程でも空きがあり。 東京~シンガポール前後の日程でも空きがあり。 東京~ロンドン直行便は4人分の空席なし。 東京~サンフランシスコ行きはユナイテッド航空のみ(ANA便は空席待ち)。前後の日程でも空きがあり。 検索したけど、ダメだった都市...
【早い者勝ち!】夏休み後半にANA平会員でも特典航空券で家族4人ビジネスクラスを... - マイル、ときどき健康
夏休みもあと1週間ですね(涙)(8/24 21時現在)9/2までにANA平会員でも今から特典航空券で4人分のビジネスクラスが予約できる都市がありました!!2018年の夏休み最後の思い出として、家族で海外旅行はいかがでしょうか? 東京~クアラルンプール前後の日程でも空きがあり。 東京~パリ 東京~ウイーン 東京~ミュンヘン 検索したけど、ダメだった都市グアム、シンガポール、ハワイ、チューリッヒ、フランクフルト、ヒースロー(英)、ニューヨーク、サンフランシスコ、シアトル、バンクーバー、シドニー&n...
【早い者勝ち!】8月最終週にANA平会員でも特典航空券で家族4人ビジネスクラスを予... - マイル、ときどき健康
人気のハワイ路線でクリスマスを過ごせる日程でANAビジネスクラス特典航空券に4席空きがありましたので、他の路線でも同様な日程で空きがあるかどうか調べてみました。すると、今回調べた路線のほとんどでクリスマスを過ごせる日程で4席以上の空席があることが確認できました!それもピンポイント日程だけでなく、前後の日程でも空きがありました!また、クリスマスを挟む日程だけはなく、クリスマス以降の12月末でも多くの空席がありました!例えば、26日東京発で30日現地発の日程などです。  空きがある日を全て載せると非...
【朗報】ANAビジネスクラス特典航空券:クリスマスを過ごせる日程で4席以上の空き... - マイル、ときどき健康

案②:ANA上級会員(プラチナ/ダイヤモンドメンバー/SFC)になる

ANAのプラチナ/ダイヤモンドメンバー/SFCの特典として特典航空券の優先予約/枠拡大があります。

しかし、プラチナメンバーになるためには、50,000プレミアムポイントが必要になります。

50,000プレミアムポイントを取得するために一番王道な方法として知られているのは、羽田-沖縄間をスーパーバリュープレミアム28で9往復(約60万円)を1月~12月の1年間に実施するというものです。時間とお金が必要になるので、”修行”とも表現されています。

そして、プラチナメンバーになると作成できるスーパーフライヤーズカード(SFC)を取得すると、年会費を払い続ける限り「ほぼプラチナメンバーサービスと同様のサービス」を受けることができます。

マイルを利用して特典航空券にした場合では、プレミアムポイントを貯めることはできません。しかし、マイルをSKYコインにして航空券代金に使用するとプレミアムポイントを取得することができます

マイルからSKYコインへの交換比率は、交換マイルや保有カード、メンバーグレードによって変わりますが、ANAワイドゴールドカード(陸マイラーほぼ必須のゴールドカード)保有者だと1.6倍です。単純計算すると、50万円分SKYコイン=約34万ANAマイルです。

ですので、陸マイラー1年目ではSKYコイン用マイルを貯めて、2年目で修行する方がいらっしゃるようです

しかし、自分が調べた限りでは、ANAプラチナ会員とANA平会員とでは、東京/ハワイ間のビジネスクラス特典航空券の枠はほとんど差がありませんでした(差が無いわけではない)。

その結果がこちら

ANAプラチナ会員の特典の一つとして、特典航空券の予約が取れやすくなる点が挙げられています。そして、この特典を期待してプラチナ/SFC修行を行っている人がいるでしょう。ということで、実際にどれくらい取れやすくなるのか、人気の東京/ホノルル間で検証してみました。 調査方法11月毎週1回、東京/ホノルル路線のビジネスクラス特典航空券の空席がある日を調査しました。 調査結果調査日ステータス行き帰り11/10平会員11/19(4席)11/28(3席)プラチナ会員11/19(4席)11/28(3席)、12/3(2席)11/15平会員空席なし空席...
【プラチナ/SFC修行僧への悲報?】東京/ハワイ路線の直前枠ビジネスクラス特典航空... - マイル、ときどき健康

空席待ちを狙ってみましたが、ビジネスクラス特典航空券はダメでした。

2018年にANAプラチナ会員になって、東京/ホノルル路線のANA便ビジネスクラス特典航空券の空席待ちにチャレンジをしました。仕事の長期休みが取れた付近で狙ってみました・・・・ しかし、結果は×でした(涙)14日前の発券期限までANAさんから連絡なし。直前まで空席が発生しないかこまめに空席状況をチェックしてみましたが、ダメでした。 プラチナ会員といえども無力なんですよね。 めげずに2019年も頑張ろうと思います! が、個人的には、東京/ホノルル路線は厳しいと思っていますので(仕事柄、直前かつ自由に...
【プラチナ会員無力】 2018年東京/ホノルル路線のANA便ビジネスクラス特典航空券の... - マイル、ときどき健康

とうことで、プラチナ会員への過度な期待は禁物です。

ANA上級会員(ダイヤモンド、プラチナ、SFC)向け雑誌の発行部数から換算すると、2019年現在ANA上級会員は約40万人(ANAマイレージカード会員の約0.1%)いると想定されます。

そして、年間に約2.7万人増加しています。全体の0.1%と言えども、総数では約40万人もいるわけですから、特典航空券のライバルは非常に多いです。

2020年4月にANA MEDIA KITが発行されました。ANA MEDIA KITとはANAが広告主用に紹介している資料です。「機内誌等の空きスペースに広告がいくらで入れますよ、こんな属性の人が読んでますよ」みたいな感じです。ANA MEDIA KITはこちら これを読むとプレミアム会員(ダイヤモンド、プラチナ、SFC)のおおよその人数を推測することができます。どこでわかるかというと、ANA MEDIA KITには、プレミアム会員(ダイヤ、プラチナ、SFC)に配布される会員誌ana-logueの発行部数が掲載されているからです(ただし、SFC家族カード保有者に...
【2020年】ANAプレミアム会員は約40万人!?1年間で約2.7万人増加!?増加ペース... - マイル、ときどき健康

公開情報からダイヤモンド、プラチナ、SFCの各人数を推測してみました。

半分以上がSFCのようです。

自分が知らなかっただけかもしれませんが、ANAプレミアムメンバー(ダイヤモンド、プラチナ、スーパーフライヤーズ(SFC))の人数を推測できる情報が公開されていました! その情報元は、ANA MEDIA KITです。ANA MEDIA KITとは、ANAが広告主用に紹介している資料です。「機内誌等の空きスペースに広告がいくらで入れますよ、こんな属性の人が読んでますよ」みたいな内容が記載されています。 ANAプレミアムメンバー(ダイヤモンド、プラチナ、SFC本会員)には定期的に会員誌ana logueが送付されます。つまり、ana logue発行...
ついに公開!?ANAダイヤ/プラチナ/SFCはそれぞれ○○万人だ!? - マイル、ときどき健康

案③:柔軟な休みが取れるように仕事/学業を頑張る(←超重要)

個人的にはこの案が最も重要だと思っています。

直前になると特典航空券が予約しやすくなります(搭乗14日前になるとキャンセル料が発生するため、もともと特典航空券を予約していた人がその便に乗れない時にキャンセルするため)。

そこで、そのようなキャンセル枠で旅行に出かけられるようにするため、柔軟な休みが取れるように、日ごろから仕事や学業を行うことが最も重要かと思います。

例えば、ハワイはクリスマス期直前開放枠ではANA平会員でも4名分空席がありました(しかも2年連続!)。

そのような突発的な開放枠でも柔軟に対応できることが特典航空券を取得するための1歩かもしれません。

特典航空券の空き状況を調べていたら、12/24成田発ホノルル行(NH182)ビジネスクラス4席(4人分)、12/27ホノルル発成田行(NH181)ビジネスクラス4席(4人分)が空いているように見えました(12/15 13時00分現在)。クリスマスをハワイで家族4人で過ごす3泊5日の旅を楽しむことができます!!ANA平会員で調べた結果です。  ちなみに、プラチナ会員で調べてみましたが、空き状況に差はありませんでした。 11月に4日間定点調査した結果(ANA平会員vsプラチナ会員)両会員ステータス間で東京/ハワイ間のビジネスクラス特...
【早い者勝ち】ANAビジネス特典航空券:ハワイでクリスマスを過ごせる日程で4席空... - マイル、ときどき健康
12月に空席調査を行っていたら、東京/ホノルル間で4席分のビジネスクラス特典航空券が空いていました。今回も東京/ホノルル間でビジネスクラス特典航空券が空いているかどうか調査していたら、往復フライングホヌ(エアバス A380-800)でクリスマスをハワイで過ごせる空席がありましたので、さっそくflash reportです。 ステータスはANA平会員で調べています。12月11日23時の空席状態です。 4席往復で空いていたのは、12/22(日)成田発ホノルル行NH184便、12/25(水)ホノルル発成田行NH183便です。 3席にすると、12/2...
ANA特典航空券:ハワイでクリスマス!往復フライングホヌで今なら4席空いているよ! - マイル、ときどき健康

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