アメリカ国内をユナイテッド航空で移動する機会がありました。
ユナイテッド航空アメリカ国内線ではエコノミーの1つ上のクラスをファーストクラスを言います。ANA国内線でいうプレミアムクラスと同じカテゴリーです。
ということでサービスの内容は基本的にはプレミアムクラスをイメージしていただければOKです。
国際線のファーストクラスと同じカテゴリーではありませんので、ご注意を。チケットにはFirst Classと記載されていますが、国際線のファーストクラスを想像してはいけません。
Contents
乗った機材
アメリカ内を周遊したため、複数の機材に乗ることができました。
ボーイング737-900(739)
エンブラエルEMB 175
Fisrt classの恩恵
専用のカウンター
基本はKIOSK(自動発券機)で対応することになりますが、預け荷物等に関しては、“PREMIER ACCESS”のカウンターを利用します。
ちなみに、”First Class”というカウンターはありません。
保安検査場へのショートカット
エコノミーと比較して、ショートカットが利用できます。これは非常に便利でした。
優先搭乗
基本はBoarding Groupは1です。
座席/シート
シートはゆったりしています。シートはANAプレミアムクラスのような感じでした。
隣の人とのパーティションは全くありません。アームレストにある小テーブルは共用です。
シートピッチは93cmですので、前後の余裕はありますが、トイレに行きたいときは隣の人をまたぐ(隣の人に声をかける)必要があります。
食事
毎回2種類選択することができました。
私が利用したときは、朝食として、サンドイッチかサラダを選択することができました。サンドイッチを選択したのがこちら
昼食としては、サラダとチキン(?忘れてしまいました)を選択することができました。サラダを選択したのがこちら
味は普通だと思います。ボリュームは十分。ANAプレミアムクラスの食事の方が断然美味しいと思いますので、味については過度な期待はしない方がいいと思います。
ドリンクに関しては、もちろんアルコールも選択できます。
ただし、短距離フライトの場合(例えば、サンディエゴ/ロサンゼルス間のようにフライト時間が1時間のケース)は、食事はでません。
United Club(空港ラウンジ)はFirst Class搭乗者というだけでは利用できません
スターアライアンスのゴールドメンバーであれば利用できます。つまり、ANAのプラチナ会員またはSFC保有者であれば利用できます。ということで、アメリカ国内の移動では、SFCが有効活用できると思います。