アジア地域のマリオットでは、エリートステータスに関係なく12歳以下の子供(2名まで)の朝食が無料になりました!!
これは子連れ旅行にとって朗報ですね。
今までは、12歳以下の朝食無料の恩恵を得られるのはプラチナ会員以上でした。
ゴールド会員の場合は子供朝食が無料になるのは6歳以下までであって、7歳~12歳以下は半額必要でした。また、メンバー、シルバーの場合は、6歳以下でも朝食は半額必要でした。
ところが今回は、なんとエリートステータスに関係なく、12歳以下(2人まで)であれば朝食が無料になるのです!!
これは大きいですね。通常ホテルの朝食は3,000円~6,000円くらいかかりますので、半額と言えども1,500円~3,000円出費が増えます。
朝食付きプランであっても、“大人2名が無料”であって、添い寝の子供分は朝食代が発生していました。それが子供分が無料になるのです。
自分はゴールド会員であり、かつ、7歳のこどもがいるので、とても嬉しいサービスです。
詳細は公式サイトで(英語と日本語)
主な条件
対象となる朝食
- 会員、シルバーエリート、ゴールドエリートの会員:お子さまの法的保護者またはご両親のどちらかにあたるお客様が正規料金でブッフェの朝食を購入された場合に (客室が朝食料金込みの場合も含む)、12歳以下のお子様は無料のブッフェの朝食の対象となります。
- プラチナエリート、チタンエリート、アンバサダーエリートの会員:以下の場合12歳以下のお子様は無料のブッフェの朝食の対象となります。
- 会員がエリート特典として朝食を召し上がる場合、該当会員のお子様は無料のブッフェの朝食の対象となります。
- ホテルでエリート特典として無料の朝食を提供していない場合、お子様の法的保護者またはご両親のどちらかにあたる会員が正規料金でブッフェの朝食を購入された場合に (客室が朝食料金込みの場合も含む)、12歳以下のお子様は無料のブッフェの朝食の対象となります。
(マリオットHPから抜粋)
大人二人朝食付きプラン(子供は添い寝)の場合、添い寝の子供にも朝食が無料で提供されます。
対象となる子供の人数
- 会員が滞在中1室につき最大2名のお子様が対象となります。
子供が3名以上の場合は2室予約になると思いますので、実質的には強い制限ではないと思います
対象のホテル
- オーストラリア、バングラディッシュ、ブータン、カンボジア、中国、フィジー、グアム、インド、インドネシア、日本、マカオ、マレーシア、モルディブ、ネパール、ニューカレドニア、ニュージーランド、フィリピン、サモア、シンガポール、韓国、スリランカ、タイ、台湾、ベトナム
- 参加ブランドにはザ・リッツ・カールトン、セントレジス、エディション・ホテル、ラグジュアリーコレクション、Wホテル、JWマリオット、マリオット・ホテル、シェラトン、デルタ・ホテル、ルメリディアン、ウェスティンホテル、オートグラフ コレクション ホテル、ルネッサンス・ホテル、トリビュートポートフォリオ、コートヤード・バイ・マリオット、フォーポイント、アロフトホテルが含まれます。
対象ホテルはHP上で検索できます。
東京の場合、リッツカールトン東京や東京エディション虎ノ門等が対象です。
東京エディション虎ノ門の子供朝食はすごいですよ!朝からハンバーガーやうどん、パスタ等が食べられます。
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