リッツカールトン東京:子連れも安心、クラブラウンジでホテル巣ごもり休日

子連れでリッツカールトン東京のクラブラウンジを訪問してきました。クラブラウンジが充実しすぎているため、ホテルから外出するモチベーションが全く湧いてこず、完全巣ごもり生活を満喫しました

今回は、クラブラウンジアクセスのついたクラブ デラックス ルームに宿泊しました。

予約の段階で「無料宿泊ポイント+30,000円(税サ別。税サ込みだと38,280円)」でクラブ デラックス ルームを押させることができましたので、今回は38,280円を追加支払いしてクラブデラックスルームを選択しました。

(2020年3月の話になります)

Contents

基本情報

【営業時間】7時~22時

【場所】53階(ホテル最上階ホテルスタッフが言うには都内で一番高いところにあるそうです。子供は大興奮

【軽食プレゼンテーション】

朝食:7時~10時半

ミッドデイスナック:11時半~13時半

アフタヌーンティー:14時半~16時半

オードブル:17時半~19時半

ナイトキャップ:20時~22時

全部で5回もあります。“軽食”となっていますが、どれの時間帯もフードが充実しています。しかも、チェックインしたてのアフタヌーンティーからお酒をがっつり飲めます。

【料金】

子供が同行する場合は年齢に応じて追加料金がかかります。

5歳以下:無料

6歳から11歳:4,000円(税金・サービス料別途)

12歳以上:20,000円(税金・サービス料別途)

我が家の場合では6歳児と0歳児が同行していたため、追加で4,000円(税金・サービス料別途)がかかりました。

公式サイトはこちら

チェックイン&アフタヌーンティー

ホテルに15時くらいに到着しました。

今回は車です。駐車料金はバレーサービス込みで6,000円という(自分にとっては)高額でしたが、付近の駐車場を探すのが面倒だったのと0歳児を連れて少し離れた駐車場からホテルまで移動するのが大変そうな気がしましたので、今回はホテルの駐車場を利用しました。

入り口に車をつけたときに、ホテルスタッフさんからは「バレーサービスを利用しますか?」と聞かれましたので、「(バレーサービスを利用するとプラス料金取られるよなぁと思いつつも)はい、お願いします」と答えてしまいました。

車を寄せたときに名前を伝えたところ「クラブラウンジでチェックインできますが、どうされますか?」と聞かれましたので、「はい、お願いします」と回答しました。

その後、クラブラウンジまで案内してもらいました。

ラウンジ入り口

ラウンジの中

場所によって雰囲気が違います。

奥の個室風スペースは大人気で、アフタヌーンティー、夜、朝、午前中、チェックアウト時のいずれも誰かが利用していました。

自分たちが訪問したときはハーブの生演奏がやっていました(公式HPによると、金・土・日曜日の15時~16時30分に実施されているようです)。

ラウンジの入り口付近で演奏されていました。ハーブの生演奏を楽しめるという点で、ラウンジ入り口近くに座るのも良いかと思います。

ドリンクはかなりの種類から選ぶことができます。

デカフェも可能でした。

アルコールも注文可能です。ワインやカクテルもあります。

もちろん、ビールも。ビールは、アサヒ、サッポロ、エビス、コロナなどの大手だけでなく、コエドといった地ビール系もありました。

スパークリング、白ワイン、ノンアルコールビールやノンアルコールカクテルもありました。

昼間から飲み放題。。。。

アフタヌーンティーセット(3人分)

「ザ・ロビーラウンジ&バー」だと約5,000円程度のセットのようです(「ザ・ロビーラウンジ&バー」で提供されるセットと比較すると1品~2品くらい少ないような気がしましたが、気のせいかもしれません)。グラスシャンパン1杯セットだと約7,000円のようですね(一休.com価格から抜粋)。それが無料だなんて。。。。

アフタヌーンティーだけで子供のラウンジ追加料金分(4,000円+税サ代)を超えました。。。。

とても美味しかったです!チェックイン早々、贅沢な気分になりました。

チェックアウトの日にラウンジでチェックアウト手続きをしていると、14時過ぎから続々とチェックインされるゲストが来られていました。アフタヌーンティーは14時半から始まりますので、アフタヌーンティーを楽しみに早く来られる方が多いんだなぁと思いました。早く来たくなる理由、わかります(笑

オードブル

夜のラウンジの雰囲気はとてもおしゃれです。日中とは違った顔になります。

飲み物は注文することも可能ですが、冷蔵ケース等にも置いてあります。写真はコエドビール

我が家が滞在したときは、はりはり鍋がありました。スタッフさんにお願いすると作ってくれます。

カレー

サラダ等は個別容器対応

がっつり夜ご飯。

ナイトキャップ

チョコレートやケーキがでてきます。ミーハー的にリッツカールトンが付いたチョコレートを選択

朝食

ビュッフェスタイルで好きなものを取ることができました。

自分は和食系を選択

オムレツは作ってもらえます。

ヨーグルト

品数は十分ありました。ごちそうさまでした。

ミッドデイスナック

お昼時も軽食があります。

うどん

サンドイッチにいなりずし

軽食とは思えないラインナップです。出発前に腹ごしらえができました。

まとめ

クラブラウンジが充実しすぎているため、チェックインからチェックアウトまでホテルで巣ごもりしていました。今回の滞在ではホテルから一歩も出ていません(部屋とラウンジとプールの往復のみ)。

ホテルで巣ごもり休日を考えている方は、クラブラウンジアクセス権付の部屋がお勧めです!

日にちによって金額は変わりますが、土曜泊で通常客室(51階以下)とクラブラウンジ付き客室(52階又は53階)の差額が約20,000円程度/二人一部屋泊のようです(2020年8月や9月の価格)。

また、今回のように、日にちによっては無料宿泊ポイントに38,280円(税サ込)をつけてクラブデラックスルームに宿泊することも可能です。

53階での優雅な雰囲気、アフタヌーンティー、オードブル、朝食、チェックインからのアルコール等を考えたら、これら追加費用以上の価値はあると思いました!!

プールも広くて快適です。景色が最高です。ジムスタッフさんのホスピタリティが高く、子供も楽しんでいました。

ちなみに、クラブラウンジにいる家族連れを見ていたら、皆さんお子様は1人でしたね(家族連れは5組くらいいらっしゃいましたが、みなさん子供入れて3人でした)。リッツカールトン東京の場合、3人だと1部屋で宿泊できますが、4人(親2人、子供2人)だと2部屋になってしまいます。子供2人のためにクラブラウンジ付きの部屋を2部屋予約する人は少ないのかも、と思いました(我が家ではかなり難しいですね。。。)

宿泊した部屋は、クラブデラックスルーム