ついにマリオットの新プログラム「Marriott Bonvoy(マリオット・ボンヴォイ)」が2月13日からスタートします。
これに伴い、新カテゴリー8の運用が始まります。
カテゴリー8に該当するのは、日本では以下の5つのホテルです。
ザ・リッツカールトン東京
ザプリンスギャラリー東京紀尾井町
ザ・リッツカールトン京都
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル
セントレジデンス大阪
日本語のサイトでは新カテゴリーの運用について「まもなくオープン」と記載されておりますが、英語サイトでは、以下のように、3月まではカテゴリー7のレート(60,000ポイント)で新カテゴリー8のホテルを予約できることが明記されています。
Your points can go further with our new Free Night Award Chart.
- Book standard redemption rates for Category 1–7 hotels.
- Save up to 25,000 points per night when you book future Category 8 hotels at the Category 7 rate until March 2019.
(Marriott HPから引用)
つまり、これらのホテルは2019年2月までは60,000ポイントで予約することができますが、3月以降の予約は85,000ポイントになってしまいます。
ということで、2月までに新カテゴリー8のホテルを予約すれば、大変お得に新カテゴリー8のホテルに宿泊することができるというわけです。
そこで、カテゴリー8のホテルとして、リッツカールトン東京について少し調べてみました。
Contents
繁忙期でも60,000ポイントで予約できるのか?
直近の繁忙期といえば、10連休のゴールデンウイーク(GW)ですね。2月1日現在では、GWはいずれの日でも60,000ポイントで宿泊できます。
ちなみに、GW初日の4/27を現金で予約しようとすると、129,000円になります。。。。つまり、1ポイント=約2.2円です。
なお、ポイントは以下のリンク先で1000ポイントを12.5USドルで購入することができます。
https://storefront.points.com/marriott/ja-JP/buy
1ドル110円換算すると、1000ポイントを1375円で購入することができます。つまり、1ポイント=約1.4円です。ということで、4/27に宿泊する場合、約1.6倍くらいの価値でポイントを使用することになります。
どこまで予約できるのか?
2月1日現在では、2020年1月中旬まで予約できます。
ここで、注目していただきたいのは、お正月(1月1日を含めて)も60,000ポイントで宿泊できる点です。
ちなみに1月1日を現金で宿泊しようとすると、なんと16万円です。。。。
1ポイント=2.66円という換算になります。
ポイント購入の注意点
GWやお正月などの超繁忙期でも2月までに予約すれば60,000ポイントで宿泊できます。
今は60,000ポイントない場合は、先に記載した通り、ポイントを購入することが可能です。超繁忙期であれば、ポイントを購入した金額以上の価値があります。
ただし、ポイントは年間50,000ポイントまでしか購入できません。
ポイントアドバンスの利用
ポイントアドバンスとは、
チェックインの最低14日前までに追加ポイントを獲得するか、ご購入いただければ、ご希望通りにご予約いただくことができます
(マリオットHPから引用)
という制度です。公式サイトはこちら
つまり、「今はポイントが足りないけど、チェックインの14日前までに必要なポイントを用意するからとりあえず今予約させてー」ということです。
この制度を利用すれば、とりあえず手元に今ポイントがなくても予約することは可能です。
詳細は以下で記事にしています
まとめ
ポイント予約は宿泊日の前日までキャンセルが可能です。
そのため、「もしかしたら宿泊するかもしれないという日があれば、とりあえず2月中に予約しておく」という戦略が有効かと思います。
少なくともリッツカールトン東京は60,000ポイントで宿泊できる日が多くの残っておりますので、60,000ポイントで予約できるこの機会を活用してみてはいかがでしょうか?