【AMEX】コンビニ20%キャッシュバックキャンペーンで大量購入したモノはコレ!

<いつものあのコンビニで、 20%キャッシュバックキャンペーン>*に登録しました。しかし、私は日常的にコンビニを利用しないため、1回に500円以上利用する機会**はほとんどありません。

*2018年8月26日現在、定員に達したため新規申し込みができません。

**20%キャッシュバックの条件の一つとして1回の買い物で500円以上利用する必要があります。

そこで、20%キャッシュバックによりお得に、かつ、500円以上購入できるものがないか調べました。その結果、お得アイテムを見つけましたので、それを大量購入しました。

大量買いしたモノ

それは、セブンプレミアムの特保の”炭酸水プラス“です。

とりあえずお店の冷蔵庫に入っていた10本をすべて購入しました。1本108円ですので、10本購入すれば1080円になります。

大量買いした理由

自分が知る限りでは、「難消化性デキストリン5グラム*」を含んでいる飲料水の中で最も安いと思われます。しかも、20%キャッシュバックですので、かなりお得です(実質84円)。スーパーの特売でも、難消化性デキストリン5gが含まれている飲料(お茶やコーラ)が100円を切ることはありません。

*難消化性デキストリン:食物繊維の一種。これを5グラム含んでいる飲料水は多くのメーカーで特保だったり機能性表示食品だったりして販売されています。メッツコーラ、十六茶ダブルなど。

炭酸水プラスは特保として認められていて、その機能は、”食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする働き”です。悲しいかな、体形がおじさん型になりつつありますので、脂肪の多い食事をするときには、炭酸水プラスを飲んでいます。

味は無味の炭酸水、いわゆる普通の炭酸水です。難消化性デキストリンが入っていても味は普通の炭酸水と全く変わりないように感じます。お酒を割るのに使っても、お酒の味が普通の炭酸水と変わることはありませんでした。

セブンプレミアムには、同じく難消化性デキストリン5gを含む飲料があります。

それは、ゼロキロカロリーサイダーとゼロキロカロリーサイダーレモンです。ただ、こちらは、”機能性表示食品”です。特保でありません。機能表示には”脂肪の吸収を抑え、糖の吸収を穏やかにする”と記載されています。値段もちょっと高いです(116円)。

特保と機能性表示食品の違いは、ゼロキロカロリーサイダーの広告HPに記載されています。

Q: トクホと機能性表示食品との違いを教えてください

A: トクホは安全性や有効性について国の審査を経て許可されるものです。
機能性表示食品は、届出制で国の審査はなく、企業の責任で機能性を表示するものです。

要は、特保は、”国が製品個別で審査したもの”。機能性表示食品は、”国の審査はないけど、含まれる栄養成分に科学的効果が確認されているから、企業の責任でその機能を表示したもの”ということです。

このケースでは、炭酸水プラス自体を国が審査して、炭酸水プラスは”食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする働き”が認められたものになります。一方で、ゼロキロカロリーサイダーに関しては、ゼロキロカロリーサイダーそのものの審査は行っていないけど、難消化性デキストリンが”脂肪の吸収を抑え、糖の吸収を穏やかにする”という機能を持っていることが確認されているから、その難消化性デキストリンを含むゼロキロカロリーサイダーに”脂肪の吸収を抑え、糖の吸収を穏やかにする”という機能を、セブン(またはポッカサッポロ)が彼らの責任で(国の審査を経ずに)表示しているということになります。

私は難消化性デキストリンの分野に詳しくないのですが、一言で”難消化性デキストリン”と言っても、同じ化学構造/立体構造等を示すのかわかりません。

松谷化学工業から引用)

「”推定”構造」と記載されていることから、すべての難消化性デキストリンが同じものなのかどうか自分の知識では判断できませんでした。もし”難消化性デキストリン”と表示されるものが、各社全く同じものを使用しているのであれば、同じような効果は期待できるかもしれません。それでも炭酸水とお茶とコーラでは難消化性デキストリンに与える影響が違いそうな気がしますが。。。

その辺はよくわかりませんが、とりあえず糖吸収とか脂肪吸収を少しは防いでくれそうなので、油料理とか甘いものとかを食べるときに飲んでいます。