両カードホルダーの感想:マリオットvsヒルトン、どっちのアメックスカードがおすすめ??

マリオットとヒルトンがそれぞれアメックスカードを発行しています。

(今のところ)自分は両方のクレジットカードを持っていますので、自分なりの感想をまとめてみたいと思います。

カードを発行しようかどうか考えている人の参考になれば幸いです。。。

Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

マリオットアメックスカードは2種類ありますが、Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードはその上級ブランドのほうになります。

年会費

49,500円(税込)

家族カード1枚は無料で発行することができます。しかし、2枚目以降は24,750円(税込)になります。

特典

1.年間150万円決済でカード更新時に50,000ポイントまで1泊無料宿泊

以下の条件①と②を満たすと、1泊1室無料宿泊特典(50,000ポイントまで)がもらえます

①プログラム期間中*1に本カードを合計150万円以上利用
②翌年度以降も同カードを継続

(*1:カードの入会日/切替日から毎年1年間)

2.ゴールドエリート会員資格の自動付与

通常であれば1年間(1月1日~12月31日)に25泊宿泊しないと達成できないゴールドエリート会員に自動的になることができます

ゴールドエリート会員の主な特典は以下の通りです。

・ゴールドウェルカムギフトポイント(250または500ポイント)を進呈
・空室状況により、エンハンスドルーム(より良いお部屋)へのアップグレード
・午後2時までのレイトチェックアウト
・ホテル利用による獲得ポイント数が25%アップ(1 USDで12.5ポイント)

3.年間400万円カード決済でプラチナエリート資格付与

旧SPGカードにはなかった特典です。

暦1年間(1月1日~12月31日。ただし、カード加入年は加入日~12月31日の間)で年間400万円カード決済するとプラチナエリートになれます。

プラチナエリートは通常であれば1年間(1月1日~12月31日)に50泊宿泊しないと達成できない資格です。

単純に考えると毎週1泊しないとなれない困難な資格ということで、プラチナエリートの特典はかなりすごいです。。。。

主な特典は以下の通りです。

・無料の朝食を含むウェルカムギフト
・ ラウンジへのアクセス
・ 一部スイートを含む客室のアップグレード
・ 午後4時までの、レイトチェックアウト
・ 滞在時、50%のボーナスポイント

ゴールドエリート会員と比較して、かなり特典が充実しています。

今年の夏は長期アメリカ出張によりプラチナエリートになりましたが、無料朝食、無料ラウンジ、スイートへのアップグレード、午後4時までのチェックアウトはとてもすごかったですね。。。

4.毎年15泊分の宿泊実績付与

15泊分の宿泊実績が付与されますので、年間400万円カード決済をしなくても、マリオット系ホテルに年間35泊すればプラチナエリートになることができます。

年間400万円カード決済と年間35泊のどちらが達成可能なのかは人それぞれですね。。。

5.ザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上の宿泊で100米ドルのプロパティクレジット付与

Marriott Bonvoyウェブサイトまたはカスタマーセンター経由で、「100米ドルのプロパティクレジット」付き宿泊プランを予約できるようになります。

最上位ブランドに2連泊以上できる人がうらやましい。。。

実際の感想

正直我が家の経済状況を考えると、このカードを保有し続けるかどうかというとかなり悩ましいですね。。。。

自分は万年ゴールドエリート会員でしたが、“午後2時までレイトチェックアウト”は結構認められていましたので、チェックアウト日は比較的のんびりできて良かったです。

ただし、”エンハンスドルーム”を感じるようなアップグレードを経験したことはここ4年間ぐらいないですね。。。

ゴールドエリート会員の実体験はこちらにまとめました

私は年間400万円決済や年間35泊はかなり厳しいため、本カードによるプラチナエリート達成は期待できそうにないです。。。

年間150万円決済は達成できそうですが、ざっと都内近郊のポイント宿泊を調べてみたところ、年会費以上(49,500円)のところを見つけることはできませんでした

2022年11月12日(土)泊で調べてみたところ、

ホテル ポイント 価格(税サ込)
アロフト銀座 38,000 25,864円
ACホテル東京銀座 40,000 32,848円
シェラトン都ホテル東京 38,000 23,910円
ウェスティンホテル横浜 40,000 37,138円

平日(11/11泊の場合)

ホテル ポイント 価格(税サ込)
メズム東京 56,000* 52,997円
東京マリオット 60,000* 31,437円
シェラトングランデトーキョーベイ 50,000 28,500円

(*:最大15,000ポイントまで手元のポイントとの合算可能)

時期や場所によっては、年会費以上のところを見つけられるかもしれません。。。

*無料宿泊特典利用例:ウェスティン都ホテル京都(8月の土曜日大人2名1室宿泊時の宿泊料金6万2290円・2022年7月12日調べ)*2

*2 上記宿泊料金は2022年7月12日時点のものです。無料宿泊に必要なポイント数やポイントでの宿泊の可否は、ホテルや予約・宿泊のタイミングによって異なります。

(マリオットHPから抜粋)

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

ヒルトンアメックスカードも2種類ありますが、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードはその上級ブランドのほうになります。

年会費

年会費66,000円(税込)

家族カード3枚目まで無料、4枚目以降13,200円(税込)

家族カード無料の範囲がヒルトンのほうが広いですが、年会費自体はヒルトンのほうがマリオットよりも約16,000円高いです

特典

1.ゴールド会員ステータスが自動付与

本カードを保有するだけで、ヒルトンゴールド会員ステータスが付与されます。

ゴールド会員になるためには年間で28泊または14滞在*が必要です。

*チェックインからチェックアウトまでを”1滞在”とカウントします。したがって、同じホテルに1泊しても5連泊しても同じ”1滞在”になります。また同一日にチェックアウトとチェックインをしても、全体で”1滞在”としてカウントされます。

主な特典は以下の通りです。

・お部屋のアップグレード(空室状況による)

・すべてのホテルでの朝食無料サービス

・80%のエリートステータス・ボーナス

ヒルトンのゴールド会員特典にはマリオットボンヴォイ等の他ホテルのゴールドエリートと違い、朝食無料(同行者プラス1名まで)があります。

朝食は4,000円~5,000円くらいしますので、同行者と一緒であれば約10,000円お得になります。
ヒルトンはゴールド会員になるだけでもかなりお得な印象を持っています。

単純計算すると、ヒルトンホテルに2回宿泊するだけで、年会費分の差額(約16,000円)は解消されると思われます。

2.年間200万円カード決済でダイヤモンド会員

暦1年間(1月1日~12月31日。ただし、カード加入年は加入日~12月31日の間)で年間200万円カード決済するとダイヤモンド会員になれます。

ダイヤモンド資格は通常であれば1年間(1月1日~12月31日)に42泊または21滞在宿泊しないと達成できない資格です。

ダイヤモンド会員の主な特典は以下の通りです。

・朝食無料

・エグゼクティブラウンジのご利用

・スイートルームへのアップグレード

・レイトチェックアウト

・プレミアムWi-Fi無料

・100%のエリートステータス・ボーナス

3.カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊を最大2泊プレゼント

カード継続で1泊分ウィークエンド無料宿泊特典が付与されます。

さらに、年間300万円決済により、さらに1泊分のウィークエンド無料宿泊特典が付与されます(合計2泊分)。

マリオットの無料宿泊特典とは異なり、この無料宿泊特典は無料宿泊に必要なポイントに関係なく、どのヒルトン系ホテルでも利用できます。

国内で最もポイントが必要なROKU KYOTOにも宿泊できます(110,000ポイント)。

ROKU KYOTOは普通の週末だと12万円オーバーもしますので、年会費2年分の元が取れてしまいます。。。

都内だとコンラッド東京が最もポイントが高いです(95,000ポイント)。

年末年始などの繁忙期だと10万円くらいしますので、こちらも年会費の元が余裕で取れてしまいます。。

ウィークエンド無料宿泊特典についてはこちらで記事にしています。

4.ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの年会費が初年度無料

国内と韓国のヒルトン系ホテルが25%オフで宿泊できるヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の初年度年会費が無料になります。

2年目以降は年会費が10,000円かかってしまいますが、国内HPCJ対象ホテルで使える5,000円HPCJ割引券2枚(計10,000円分)がもらえるため、実質年会費無料でHPCJを利用することができます。

HPCJはこちらで記事にしています。

自分はHPCJ会員ですが、この25%オフはかなり便利です。

実際の感想

今年は頑張って300万円決済をかろうじて超えることができました。。。

ダイヤモンドステータスを維持できますし、ウィークエンド無料宿泊特典楽しみです~

もともとダイヤモンドステータスでしたので、部屋のアップグレードやラウンジアクセスを楽しむことができました。

また、定期的にヒルトンアメックスカードのヒルトン系ホテル決済により、キャッシュバックキャンペーンもやっていましたので(5,000円8,000円12,000円30,000円)、お得にヒルトン系ホテルに宿泊できました。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードはこちらの記事でも紹介しています。

どちらのカードがいいのか、個人的見解

年間カード決済が200万~400万円以下の場合

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードです!!

スイートルームへのアップグレードやラウンジアクセスできるようになるダイヤモンドステータスになることができます。

年間カード決済が300万円を超えるとウィークエンド無料宿泊券が2枚付与されますが、継続だけでも年会費以上の金額のホテルに宿泊できますので、決済額が300万円を超えなくても魅力的なカードかなと思っています。

一方で、Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードは年会費が16,000円程度安いものの、年間決済額が400万円を超えないとプラチナエリートになれません。

特典の魅力度としては、ヒルトンダイヤモンドステータス>>>マリオットゴールドステータスかなぁと思っていますので、年間200万円決済でダイヤモンドステータスになれるヒルトンのほうがいいかなと思います。

年間カード決済が400万円以上

お好きなホテルブランドをお選びください!

追加検討ポイントを挙げてみました。

週末泊が多い

→ヒルトンですね。

ウィークエンド無料宿泊特典が2枚ゲットできます。

ただし、1室2名までになっているため、大人3名で宿泊しようとする場合はプラス料金がかかってしまいます。

都内のヒルトンホテルでは小学生は大人扱いになってしまうため、小学生子連れの方は注意が必要です(大人3名泊になるため、プラス料金がかかってしまう)

小学生の子連れ旅行が多い

→マリオットですね

マリオットは大人が朝食を利用する場合、12歳まで子供も無料になります(アジア・太平洋のホテルのみ)。

ヒルトンの場合は、子供が小学生以上の場合は有料になってしまうケースが多いです。

なので、小学生以上の子連れの場合は、マリオットの方がお得になることが多いと思います。

ポイント無料宿泊を使いたい

→マリオットかな

マリオット、ヒルトンともにカード決済100円ごとに3ポイントがもらえます。

無料宿泊特典に必要なポイントはマリオットのほうが少なめになっている傾向がありますので、同じカード決済額でも無料宿泊できるチャンスはマリオットのほうが多いと思います。

都内の場合、ヒルトン系ホテルに宿泊するには70,000ポイント以上必要ですが、マリオット系ホテルだと50,000ポイントからでも可能です

ポイントはマイルに換えたい

→マリオットですね

マリオットポイントは各種航空会社のマイル交換比率が良いです。

3ポイント→1マイル(さらに60,000ポイント交換ごとに5,000マイルボーナス。つまり、60,000ポイントで25,000マイルに交換可能)

ヒルトンポイントは10ポイントで1マイル。。。。。

年間カード決済が200万円以下

どちらもおすすめできないですね。。。

ヒルトンからは、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードを発行しております。

こちらは年会費16,500円(税込)(家族カード1枚無料)でゴールド会員になれますので、ヒルトンに年2回以上宿泊される方は、無料朝食特典だけで年会費の元が取れると思います。

年間150万円以上決済+継続するとウィークエンド無料宿泊特典が1枚付与されますので、さらに年会費以上の価値があると思います。

まとめ

カード決済の観点で両カードを比較してみました。

カードを選ぶ際の参考になれば幸いです。

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