東京エディション虎ノ門:ロフトテラスダブルに宿泊。子供は広いテラスに大喜び!

家族4人(子供2人)で東京エディション虎ノ門に宿泊しました!

宿泊した部屋はテラス付きの“ロフトテラスダブル”(スイートを除くと一番広い部屋)になります。なお、今回の宿泊にはGO TO トラベルキャンペーンを利用しました。

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東京エディション虎ノ門

2020年9月に開業したばかりの新しいホテルです。

エディションブランドはマリオットグループの中で”ラグジュアリーライフスタイルホテル”ブランドという位置づけで、エディションブランドとしては東京エディション虎ノ門が日本初進出になります。

東京エディション虎ノ門はマリオットボンヴォイのカテゴリーの中では最高のカテゴリー8に該当しています(リッツカールトン東京と同じカテゴリーです)。

公式サイトはこちら

アクセス

電車

・東京メトロ 日比谷線 神谷町駅 4a・4b出口直結

・東京メトロ 銀座線 虎ノ門駅 2番出口より徒歩8分

・東京メトロ 南北線 六本木一丁目駅 泉ガーデン出口より徒歩8分

“神谷町直結”と記載されていますが、地上出口から10-20mくらい歩きます(地下鉄地下通路とホテル建物が直接つながっているわけではありません)。

地下通路出口。ホテル敷地内ですが、地上にでてしまいます。

ホテル入り口(1F)。地上にでてから10-20mくらい歩きます。

1階にはホテルスタッフの方が常駐しており、1階のエレベーターからレセプションフロアの31階へ向かいます。

敷地内に地下駐車場があります。

駐車料金は宿泊の場合、1泊4,000円(バレーサービスは5,000円)。新型コロナウイルス対応によりバレーサービスのみになっていますので、駐車場利用者はお気をつけください。

なお、駐車料金はGO TOトラベルキャンペーンの地域クーポンを利用することが可能です。

バレーサービスを利用すると、帰りには車内にミネラルウォーターが用意されていました

地下駐車場からレセプションフロア(31階)に直結しているエレベーターを利用することができます。

ホテル内

エレベーターホールからいきなりおしゃれな雰囲気になっています。

レセプションフロアは緑で覆われています(画面左奥がレセプション)。

自分がチェックインをしている間は、家族はソファー席で待っていました。ソファー席も緑で覆われています。

ラウンジやレストランも緑でいっぱいでした。

我が家がホテルに到着したのは14時45分くらいでした(土曜日泊)。その時はチェックイン待ちはありませんでしたが、自分のチェックインが終わったくらいからは徐々に利用者が増えていました(数人待ちくらいでした)。

自分はSPGアメックスカードホルダーのなんちゃってゴールド会員です。

ゴールド会員特典として部屋の無償アップグレードがありますが、今回はスイート手前のお部屋を予約しましたので、アップグレードはありませんでした(ゴールド会員特典の無償アップグレードはスイート手前のお部屋まで)。

また、ゴールド会員特典として14時までのレイトチェックアウトがありますが、残念ながらレイトチェックアウトはありませんでした「ロフトテラスは大変人気のお部屋ですので、レイトチェックアウトはできません」とのことでした。しかし、我が家の宿泊プランには”13時までのレイトチェックアウト”が付いていましたので、その旨を伝えたところ、無事プラン通り13時までのレイトチェックアウトが認められました。

レイトチェックアウト付プランであることをこちらから伝えていなかったからどうなっていたのだろうか。。。

GOTOトラベルキャンペーン期間中は、部屋数の少ない部屋を利用する場合はレイトチェックアウトは期待しない方が良さそうです。

ロフトテラスダブル

お部屋はレセプションフロアと同じ31階です

公式HPによると、ロフトテラスダブルのお部屋の広さは51-62m2

このばらつきはなんだろうか。。。

公式HPによると、部屋の広さは以下の通りです。

デラックス:42m2

プレミア:51m2

スタジオテラス:44m2

ロフトテラス:51m2-62m2

公式HPの画像から考えると、プレミアのお部屋にテラスが付いたのが”ロフトテラス”と思われます。

レセプションから宿泊用エレベーターホールに行く途中に、31階宿泊専用エリアの入り口があります

部屋番号が記載された文字とドアがあります。。。初めて見たときは、「この先に部屋があるの?」という印象でした

ルームキーをかざすとドアが開きます。

ドアを開けると、31階宿泊者専用エリアにつながります。

お部屋に入ると、手前にキッチンスペースがあって、その奥にリビングエリアとテラスがあります。入り口を開けるとテラスが見えるのでテンションが上がりました。

リビングエリア。

木の色合いと質感とベージュの色使いで落ち着いた雰囲気を感じました。いい意味でホテルらしくなく、“家でくつろいでいる”という感じがしました

テレビが大きかったなぁ(65インチ)。

テーブルの上には除菌ジェル&マスク。新型コロナウイルス対応ですね。

リビングテーブル

テーブルの上にはウェルカムスイーツ。美味しくいただきました。

ベッドエリア

ダブルベッドで子供2人は添い寝でした。ベッド幅は十分ありましたので、添い寝は全く苦になりませんでした(後でベッドガードをつけてもらいました)。

公式サイトの画像はきれいですね

(ホテルHPから抜粋)

ベッド周りのデスク

ルームキーは竹製(?)と思われます。和の要素が随所にちりばめられています。

ベッドルームの隣がバスルームスペース

バスルームスペースの入り口はドアで閉めることが可能です。

洗面台スペース。洗面台が2つあるので大変便利です。洗面台の上に乗っているのは石鹸とボディーローションのみということで、ほとんどモノが乗っていない状態がスタンダードのようです(コップ等は洗面台の下)。シンプルな感じです。

角度をかえて写真を撮ってみました。

石鹸は、LE LABOというブランド

ボディーローション。こちらもLE LABO。

このボディローションは備え付けです。持ち帰るとホテルから8,000円請求されますので、ご注意を。。。

歯ブラシアメニティは竹製

子供用歯ブラシも竹製でしたが、竹部分が太いため子供は使いづらかったようでした。お子さんにはいつもの歯ブラシを持参した方がいいかもしれません。

洗面台の下にはコップやタオル、体重計等が置いてありました。

コップなど

タオルなど。もふもふして気持ち良かったです。

ドライヤー

お風呂。洗い場と浴場が分かれているので使いやすかったです。

バスアメニティはLE LABO。こちらもボディーローションと同様に備え付けタイプ

トイレ

幼児がいるため、オムツ捨てを用意していただきました

クローゼット。

バスローブが本当にすごかったです。軽くて気持ちよかったです。。。もしどのホテルのバスローブが良いかと聞かれたら”東京エディション虎ノ門”と答えると思います。それくらい軽く手触りも良かったです(自分はそこまでいろいろなホテルに泊まっているわけではないですが。。。)

クローゼットの中にはヨガマットが入っていました。ホテルスタッフさんが言うには、「テラスでヨガを楽しむことができますよ」でした。

スリッパはモフモフでした。子供用も用意していただきました

子供用パジャマ。セパレートタイプです。

クローゼットの隣に、ミネラルウォーター(無料)とアルコールなど(有料)

ミネラルウォーターの容器は白い紙製で、「EDITION」と記載されています。

グラス一式

スナック系(有料)

続いて、入り口そばのキッチンエリア。シンクが用意されているということは長期滞在者を想定しているのかもしれません。

ネスプレッソ

オーブンがありました

部屋はぐるっと1周できるレイアウトになっています。キッチンエリアからクローゼット→バスルームエリア→ベッドエリアへと移動することも可能です。

子供はぐるぐる周っていました。

レイアウトのイメージ図はこんな感じですね(縮尺等は正しくないですが、ご容赦ください。あくまでもイメージ図ということで)

テラス

さて、テラスです。

リビングエリアからもベッドエリアからも外に出ることができます。

テラスにはテーブル&ソファ。テラスはとても広かったです。東京の真ん中でこんなに広いテラスで過ごせるだなんて、とても贅沢な感じです。確かに気持ちよくヨガができそうね。

景色としてはシティービュー(東京タワーとは逆側)になります。

テラスも適度な緑で覆われていて、自然の感じが醸し出されていました。

左手にOkura Tokyo

右手奥にはスカイツリー

ガラスぎりぎりまで寄って、撮った写真。

テラスから上を見上げてみました。32階以上にはテラスはありません(テラスがあるお部屋は31階ということですね)。

上は空だけですので、テラスは本当に開放的でした。

テラス側から部屋を見た様子

そして、夜。夜景は本当に綺麗でした!!宿泊した日は曇りでしたが、キレイな夜景を楽しむことができました。

なお、自分のスマホのせいかもしれませんが、テラスではホテルの無料wifiを認識することはできませんでした。もし無料wifiが使えたら、ずっとテラスで仕事やスマホができてしまって、部屋に戻れなくなってしまいそうです。

まとめ

今回は家族4人で東京エディション虎ノ門のロフトテラスダブルに宿泊しました!和の要素がちりばめられていて、自分たちはとてもリラックスしたホテルステイができました。

また、テラスは最高でした都心の31階に広々テラスでのんびりできるだなんてステキな時間を過ごすことができました。特に子供が大喜びで、テラスでのんびりしたり、外を眺めたり、ぶらぶら散策したりして、楽しんでいました。

お勧めのお部屋です。

東京エディション虎ノ門宿泊記

Lobby Barでアフタヌーンティー

Blue Roomで朝食。子供メニューの充実ぶりがすごかったです。

屋内プール。青い光が幻想的でとてもよかったです。

東京エディション虎ノ門にお得に泊まるワザ!

東京エディション虎ノ門などのマリオットグループのホテルにお得に宿泊したい方には、SPGアメックスカードがお勧めです!!

(SPGアメックスカードHPから抜粋)

最大のメリットは、SPGアメックスカードを保有することで、世界最大ホテルチェーンであるマリオットのゴールド会員に自動的になれることができる点です(通常は年間25泊必要)。

ゴールド会員の特典としては、例えば、14時までのレイトチェックアウト部屋のアップグレード、カード決済時の25%ボーナス無料宿泊特典(←継続特典)があります。

悩みどころは年会費は31,500円(税別)という高額な点です。

それに対しては、2年目以降は継続特典としてホテル無料宿泊特典がついてきます。この特典で最大11万円相当のお部屋に宿泊できます(その他にも、5万円前後のお部屋に宿泊することが可能)ので、年会費の元は十分に取れます。

無料宿泊特典で年会費の元が取れるかどうか調べてみました。

注意点が1つあります。

残念ながら、入会時にはホテル無料宿泊特典はついてきません。しかし、紹介者経由だと最大39,000ボーナスポイントがもらえます(3か月以内に10万円以上のカード決済)。そこからさらに34,000円程度のカード決済をすれば合計40,000ポイントまで貯まりますので、そのポイントで最大6万円のホテル(2万~6万円程度)に無料で宿泊できます!

そのため、紹介者を経由してSPGアメックスカードを発行すると、比較的簡単に初年度年会費分以上のお部屋に宿泊することが可能です。

このようにマリオットグループのホテルを利用される方にとって、SPGアメックスカードは大変お得です。周りにSPGアメックスカード保有者がいらっしゃればその方から紹介してもらうのが良いと思いますが、もし周りにいらっしゃらないようであれば私から紹介することもできます。こちらのフォームからお気軽にお問い合わせください(24時間以内にご返信いたします)。またはご友人としてこちらから申し込むことも可能です。

自分はマリオットヘビーユーザーではありませんが、無料宿泊特典があるためSPGアメックスカードをなんとなく持っています。。。