自分はヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードを持っています。
このカードを持っていると、更新ごとにウィークエンド無料宿泊特典が1泊分、さらに、年間300万円以上のカード決済をすると、ウィークエンド無料宿泊特典が1泊分追加されます(つまり、更新時にウィークエンド無料宿泊特典が合計2泊分付与されます)。
今回はなんとか300万円決済できましたので、2泊分のウィークエンド無料宿泊特典が届きました。
Contents
ウィークエンド無料宿泊特典付与までの流れ
クレジットカードの更新が終わると、ヒルトンからウィークエンド無料宿泊特典の案内のメールが届きました(3月18日)。
ただし、このメールには、まだ無料宿泊特典を利用するために必要な特典交換コードが記載されていません。
メールによると、「本メールから1~2ヶ月後に、ヒルトン・オナーズに登録のメールアドレスに特典交換コードをヒルトン・オナーズよりお送りいたします。いましばらくお待ちください。」。
そしてちょうど1か月後に、特典交換コードが記載されたメールが届きました(4月19日)。
メールには予約方法が記載されています。
ヒルトンオナーズカスタマーケアに電話すれば良さそうです。
実際に予約してみました
ヒルトンオナーズカスタマーケアに電話します
電話番号は0120-489-852(携帯電話の場合:03-6864-1633)
ヒルトンオペレーターに「ウィークエンド無料宿泊特典を利用したい」旨を伝えると、「予約したいホテル、日にち、人数」を質問されます。
オペレーターがホテルの空き状況を確認し、空いているようであればその場で予約が完了します。
予約が完了すると、登録メールアドレスに予約完了のメールが届きます。
また、ヒルトンオナーズのマイページでも予約を確認することができます。
キャンセルは通常のポイント無料宿泊と同様で、宿泊日の前日まで無料で可能です。
ただし、特定日によっては無料キャンセル日が変わる可能性がありますので、無料キャンセルできる期限は確認しておくとよいです。
オペレーターが出るまでの待ち時間はほとんどなく、空き状況を確認している時間も数分でしたので、電話をかけ始めてから10分くらいで予約完了まで到達できたと思いました。
2泊分のウィークエンド無料宿泊特典は、連続でも使用できますし、1回ずつでも可能です。
注意点
利用可能日
”ウィークエンド無料宿泊特典”という名前の通り、週末前後しか(金曜~日曜泊)利用できません。
金、土もしくは日曜日の夜、いずれか1泊にご利用いただけます。
(月-木曜日のご宿泊にはご利用いただけません。)
(ヒルトンHPから抜粋)
子連れとしては週末しかホテル宿泊できないのですが、この注意点は全く関係ないですね。。。むしろ週末特典バンザイという感じです。平日宿泊だったら使う機会がほとんどなさそうです
そして、ウィークエンド無料宿泊特典の良い点は除外日がないところです。
そのため、ホテルに空きがあればGWや年末年始などの繁忙期でも予約が可能です。
今年は大晦日が土曜日であるため、無料宿泊特典を利用したホテル年越しが可能ですね。
コンラッド東京で年越ししました。
コンラッド東京で大晦日を過ごしましたので、その内容をレポートします。コンラッド東京での過ごし方はこれまで何回か記事にしていますので、今回の記事では年末年始に特化した内容を紹介したいと思います。 エグゼクティブラウンジでチェックイン自分はダイヤモンド会員であるため、宿泊するお部屋に関係なく、ダイヤモンド会員特典としてエグゼクティブラウンジに無料(←同行者1名まで)で利用することができます。 ただし、6歳以上のお子さんがいる場合は、別途利用料金がかかります。 お子様は以下の料金でエグゼクティ... コンラッド東京:子連れ大晦日泊!朝食ブッフェでおせち料理を満喫!! - マイル、ときどき健康 |
2名1室分まで利用可能
スタンダードルームに空室がある場合に2名1室分としてご利用い
ただけます
(ヒルトンHPから抜粋)
この点はポイント無料宿泊と違いますので、注意が必要です。
特に小学生以上の子連れ家族の場合は、気を付けたほうがいいと思います。
ポイント無料宿泊の場合だと、通常のポイント数で大人3名まで無料宿泊できます。
ヒルトン東京お台場やヒルトン東京だと小学生以上は大人扱いになってしまうため、我が家のように小学生の子供がいる場合は、大人3名で予約しないといけません。
ポイント無料宿泊だと大人3名でも宿泊については追加料金が取られません(少なくとも我が家では宿泊自体に追加料金は取られたことはないです)。
現金支払いだと大人2名と大人3名では料金が変わるのですが、ポイント無料宿泊の場合は追加費用や追加ポイントは必要となりません。
しかし、ウィークエンド無料宿泊特典の場合は「大人2名」までですので、例えば、小学生連れでヒルトン東京お台場に宿泊しようとすると、大人1人分は追加料金が必要となってきます。
この点、コンラッド東京がおすすめですね。
大人の人数に換算されるのは18歳以上からですので、小中学生までは無料で宿泊できます(添い寝の場合)。
ただし、エグゼクティブラウンジを使用する場合、6歳以上は5,000円(税サ別)の追加料金がかかってしまうことはご注意ください。
利用枠はポイント無料宿泊よりも少ない
事前にホテルサイトでポイント無料宿泊で空室がある日を調べておいて、ヒルトンオナーズカスタマーケアに電話してみました。
しかし、ポイント無料宿泊で空きがあった日をリクエストしてみましたが、残念ながら「ウィークエンド無料宿泊特典としては空室がない」という回答がありました。
この経験から、どうやらウィークエンド無料宿泊特典の枠はポイント無料宿泊の枠よりも少ないと思われます。
なので、「ポイント無料宿泊で空室があるからウィークエンド無料宿泊特典も利用できる!」と思わずに、事前にいくつかの候補を考えたうえで、ヒルトンオナーズカスタマーケアに電話したほうがよさそうです。
ウィークエンド無料宿泊特典の価値
ウィークエンド無料宿泊特典の価値はどれくらいでしょうか?
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードを1回更新していますので、初回年会費(66,000円)と更新費(66,000円)の合計132,000円支払っています。
コンラッド東京の1月1日がポイント無料宿泊できるようですので、仮にウィークエンド無料宿泊特典でも利用できるとすると、、、
なんと123,130円!!
1回分でいきなり初年度年会費+更新費分になりますね。。。
クリスマスだと、、、
81,600円!!
超繁忙期でも予約できそうですし、その期間に利用するととてもお得ですね。
高額な年会費のもとが十分に取れてしまいます。
(1月~12月のカード決済額が200万円以上であればダイヤモンド会員になれますので、ホテル滞在がさらに充実したものになります!)
まとめ
ヒルトンアメックスカードの更新特典であるウィークエンド無料宿泊特典について解説してみました。
週末に利用できるので、子連れ家庭としてはとても嬉しい更新特典だと思います。
超繁忙期でも予約はとれそうですし、年会費以上の価値が出てきます。
ポイント無料宿泊と違って大人3名では追加料金が取られますので、子連れ家族はこの点は要注意ですね。
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